わたしなんかが、

*この記事はセンシティブな内容を含みます。こころが元気なときに読むことを推奨します。
















書くのが、怖くなった。
それでも今書いているのは、書かないと自分が壊れてしまう、というかもうこれ以上壊れるのを阻止したいからなのだと思う。

つらい日々がもう30日以上続いていて、ここ数日はこころが空っぽで勉強は頭に入るからべつにいいんだけど、楽しいとか嬉しいとかそういう感情が減ってしまった。





30日以上、「死にたい」と思い続けているし、もう苦しいのも悲しいのも不安なのも不信感も自己嫌悪や自己否定感も感じるのに疲れた。

最近は身近な人に話すのも気が引けるし、ああもう無理だと思った。話したら嫌われるんじゃないかと思ってしまう自分が大嫌いで、結局は自分にとって大切な方々に迷惑や負担をかけたくなくて元気なフリをしている。

わたしなんかが助けて欲しいだなんて思うことが間違ってる。
わたしはすごく恵まれた環境にいるのだから生きていることに感謝しなきゃいけないのに、助けてもらった命を自ら捨てたいだなんて傲慢すぎるよね。

死にたいけど、大事な方々を悲しませたくないし、「あのときこうしていたら百々を助けられたのかもしれない」「本当は助けてほしかったんじゃないか」とか自責の念にさいなまれて苦しんでほしくない。

だから私は死なないのだけど、わたしのこころはもう死んでしまったのかもしれない。
もう自分のことなんかどうだっていいや、と投げやりになりそうな自分もいる。
いろいろ工夫したり、「死にたい」という気持ちから気を逸らしたり、時にはちゃんと向き合ったり。
できることは全部したって心の底から言える。

これ以上何を頑張ればいいんだろう。
連想ゲームのように思い出したくないものに関連したものを見たり聞いたりするだけで思い出してしまう。その瞬間、急激で非常に強い希死念慮と自傷の衝動に襲われて頭が真っ白になる。


もうこんなに強い希死念慮と自傷の衝動と毎日生きなきゃいけないの疲れた。
なんかもうこのつらくて苦しくてしんどい日々に終わりがくることも信じられない。
話聞いてもらっても結局その場しのぎにしかならなくて、また死にたいって思ってしまうからもう誰にも相談できない。
それに自分が精神疾患を持っていることを知られたら差別を受けるんじゃないか、またいじめられるんじゃないかって怖い。
死にたいって言っていてもメンヘラでどうせ死なないんだろって思われるかもしれないし、仲良くして大切にしてくれている大事な友達が私の病気のことを知ったら離れていってしまうかもって想像するだけでゾッとするし悲しくなる。

だんだん視野が狭窄してきているのは自分でもわかっている。

もう「助けて」とも思わなくなった。

ただ、
「疲れた」
「休みたい」
「好きなことだけしていたい」
「自分じゃない誰かになりたい」
「元気なフリするのしんどい」
「もう楽になりたい、頑張りたいけど頑張りたくない」
「安心したい」
「でも自分のことすら信じられない」

そんな思いでいっぱいで。




でも今日はnoteをフォローしてくださっているみなさんに話を聞いて欲しくてこの文章を書きました。

自分勝手でごめんなさい。不快な思いをさせてしまっていたらごめんなさい。
こんな私でごめんなさい。
もっとちゃんとしなきゃ、もっと強くならなきゃ、私を支えてくださっている周りの方々がいなくなっちゃうんじゃないかって不安で怖くて、弱った姿を見せられなくて。





でも私普通に笑って生きていたいだけなんです、
不安で涙を堪えながら寝る夜が怖い、
安心して寝たいのに
不安と恐怖に日常を侵食されてだんだん気力と体力が減って
いつもだったら少し頑張ればできることが
すごく頑張らないとできなくて。


話すことが好きだったはずなのに、誰かと話すことがとても気力のいることで、気がついたら嫌われてないか常にビクビクしてしまって、ひとりになった瞬間にどっと疲れが来る。



なんかもう私が言った言葉全てが誰かを傷つけている気がして、全く関係のない第三者(カウンセラーさん)とかにしか思っていることを話せない。
それだけでも十分私はひどいやつで性格が悪いのかもしれないけど。



誰かと話すことがしんどくて、
お休みの日はずっと家にいるし、寝てばかりいる。
起きてもずーっとスマホかパソコンを見てて、本をあまり読まなくなった。
本を読むことは自分にとっては嫌でも自分の内面を見つめることになるから、あれから本を読めなくなった。


学校に行くのにも本当に一苦労で。
まあ後期始まったばかりだから周りのみんなもしんどそうだけど、今までは別に立って電車に乗っていても大丈夫だったのが、30分くらい同じ電車に乗る時は座らないとしんどく感じるようになった。
すぐに疲れてしまうから、なるべく体力を温存させたくて座るのだけど、どうしても座れない時は聴いている音楽に集中するようにしている。
優先席に座るのにはまだ勇気がいて。
もう本当に調子が悪くて立っているのがしんどい! 死にたい気持ちが強すぎて座って休みたいくらいの時にしか優先席には座れない。
疲れると余計に死にたくなるし、無気力になる。


特に私にとって衝撃だったのは外出先である本を読んでいたら、たまたま私が思い出したくない記憶に関連する事柄が本に書いてあって、それを読んだ瞬間に

『だめだ。もう今すぐに死にたい』


と今までに経験したことのない衝動的な希死念慮というかもうこれは自殺企図をしてしまったことだ。

その瞬間私は自分自身でも動揺し、このままこの思考や感情に乗っ取られたら私は間違いなく死のうとしてしまうだろうと直感した。
だから休めそうなスペースを探して、頓服の薬を飲んだ。


頓服薬を飲んで目を閉じて休んでいても初めの30分は強烈な苦痛で全く眠れず、
『ああやっぱりもう死んだ方が楽になれるのかな』
とぼんやり考えた。
『でも自分の家族が悲しむし、両親が頑張って働いて払った学費が無駄になっちゃうから今は死ねない』
と思い、とにかくこの瞬間をやり過ごすことだけを考えた。
30分をすぎたあたりでようやく落ち着いてきて、その後少し眠ったら起きた頃には死にたい気持ちがおにぎりサイズくらいになっていた。

そうしてなんとか帰宅し、私は人生で最も大きかった心理的危機をうまくやり過ごすことができた。


実はこの前の週にも同じような発作的な希死念慮と自傷の衝動を感じる出来事があって、この2週間という短期間で2回もそのようなことがあったことに私は不安を覚えている。


でも私が全部いけなかったのかもしれない。
こんなに苦しんでるのも私のせいだよね。

こころが死にかけてしまった私。
だけど、頑張ってあともう少しだけ生きようと思います。
「今日は死なない」それだけを毎日、続けようと思います。

こんな文章読ませてしまって本当にごめんなさい。

どうかこれを読むあなたが幸せで安心して眠ることができますように。

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