ミニマリストすぐる

28歳札幌実家暮らし|教員を目指すも実習で挫折→新卒で就職したが1年で退職→フリーター…

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28歳札幌実家暮らし|教員を目指すも実習で挫折→新卒で就職したが1年で退職→フリーター3年→最近は正社員に復帰|ミニマリズムと出会ってモノを捨てたら、心が少しだけ楽になりました。

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  • ミニマリストすぐるの断捨離日記

    ミニマリストである私が断捨離の良さについて語るマガジンです。

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【新刊のお知らせ】『最高の辞め方』という本が出ます

こんにちは。すぐるです。 今回Kindleにて新しい本を出すことになりました。 それがコチラ↓ 『最高の辞め方〜誰でも迷いなく辞められるようになる7つの思考術』という本です。 この本は、次のような悩みを持つ方に向けて書きました。 ・続けようか辞めようか迷っていることがある・辞めたいのに中々辞められない、決心がつかない何かを辞めること…それは世間一般的にはまだまだ何かを「諦めた」というイメージが強いですが、私はそうは思いません。 何かを辞めることで、嫌な仕事、人間関

    • 新卒は大手に行くか、ベンチャーに行くか問題について。

      タイトルの答えは、私は『大手』に行く一択だと思っている。 私自身は、新卒ではベンチャー寄りの企業に入ってしまったのだが、大手とベンチャーの一番乗り違い、それは、 『教育制度』の有無だ。大手の企業は、新卒の人員が入ってくること前提で会社が回っているため、しっかりとした研修を受ける事ができる。 また、分からない事があっても、先輩に聞けば割と何とかなると思う。(もちろん、会社によるだろうが) 良い企業は、売上が安定している→人が辞めない→余裕を持って会社を回せる→新人教育に

      • 個別株には手を出すべきではない理由。

        私自身つみたてNISAで投資を始めてはいるが、投資しているのは投資信託のインデックスファンドのみで、アクティブファンドや個別株には一切手を出していない。 たまに見かけるのは、『最初はリスクの少ないインデックスファンドから始めてみて、慣れてきたら個別株にも挑戦してみよう』という記事や本だ。 しかし、私はこれは間違っていると考えている。 株に関しては投資するなら、インデックスファンド一択。というのが私の考えだ。 そもそも、インデックスファンドは、投資のプロの方達がポートフ

        • 投資に『意思』の力は必要ない。

          意思を持って行うことは、基本的には長続きしない。 習慣をつけるということは、意思の力に頼らずとも、自然に物事ができてしまうことを指す。 例えば、毎日の歯磨きを『よし、歯磨きするぞ!』と張り切ってする人はいないだろう。 習慣とは、自然に身についていて『やろう』と意思を持って行うのではなく、意識せずとも自然とやってしまうことを指す。 投資で大事な事も、これと同じことだ。 投資する習慣をつける=自分では何もせずとも、自動的に優良な銘柄を買い続ける、という事である。 デイ

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          7本

        記事

          投資を『続ける事』の難しさ。

          投資にしても、習慣にしても、最も難しいのはその物事を『継続』することだ。 『JUST KEEP BUYING 自動的に富が増え続ける「お金」と「時間」の法則』を読んでいるのだが、同書によれば市場は長い期間で見れば、右肩上がりに上昇しているとのこと。 つまり、基本的には投資している資産は『持ち続ける』ことで、価値も上がっていくのだが、ここで落とし穴が1つある。 それは、短期間で見ると『下げ相場』がある、という事だ。 長期間で見れば市場は右肩上がりで推移しているものの、短

          投資を『続ける事』の難しさ。

          お金持ちになる『才能』は存在するのか?

          世の中には『才能』というものが存在する。 例えば、バレーボールやバスケットボールなどのスポーツをやる上では、身長の高い選手が絶対的なアドバンテージがある。他にも、運動神経が抜群に良いという場合も同様だ。このような時に、スポーツの『才能』がある、などと言う。 同じように、恋愛においてはルックスが良い方が『才能』があるし、仕事においてもテキパキ仕事ができるか、などの意味で『才能』がある。 それでは、お金持ちになるための『才能』は存在するのか? 残念ながら、答えは『イエス』

          お金持ちになる『才能』は存在するのか?

          『柔軟性』を持って生きることが、私の価値観です。

          先日、『insight(インサイト)――いまの自分を正しく知り、仕事と人生を劇的に変える自己認識の力』という本を読んだ。 自分の価値観を明らかにすることの重要性について書かれた本で、本当はもっと細かく様々な価値観を掘り下げるための質問があるのだが、私の価値観は一言で言うなら「柔軟性を持って生きること」と言える。 どんな状況になっても、どんな変化が起きたとしても、その時その時に対応してしなやかに生きていく、そんな人生が送れたら良いなと思う。 例えば、受験や就活に失敗したら

          『柔軟性』を持って生きることが、私の価値観です。

          少額でも投資を始めるべきか?それともまとまった額が貯まるまで待つか?問題。

          タイトルのテーマについて、個人的な意見を述べたいと思う。 私としては、『少額でも投資を始めるべき』と思っている。 理由は、『投資に興味を持つため』だ。 ニンテンドーSwitchなどのいわゆる『ゲーム』は、当たり前だが最初はチュートリアルのような簡単なレベルから始まって、徐々にレベルが上がっていくというような仕掛けがされてある。 階段を一段ずつ登るように、少しずつレベルを上げていくからこそ、ゲームというのは楽しめるように設計されている事が多い。 では、投資はどうなのか

          少額でも投資を始めるべきか?それともまとまった額が貯まるまで待つか?問題。

          行動を起こすなら『使命』を忘れるな。

          ロバート・キヨサキの『金持ち父さんの起業する前に読む本』を読んでいて、面白い考え方があった。 それは、大きな目標を達成するためには、そのプロセスが大事。そしてそのプロセスをやり続けるためには、使命が大事、という話だ。 目標とは、例えば『年収1000万円』とか、『起業して売上を月〇〇円』など、具体的な達成できる基準のことを指す。 そして、そのプロセスとは、日々の行動の事だ。例えば、『毎日1時間読書する』『毎日noteを書き続ける』といったことだ。 この日々の行動=プロセ

          行動を起こすなら『使命』を忘れるな。

          努力してきたものを捨てられるかで運命が決まる。

          『サンクコストの誤謬』という現象をご存知だろうか? 『サンクコスト』とは、既に投じてしまっていて回収することのできない費用、時間などのことを指す。 よく使われる例としては、例えば新しい店舗を出したとして、その店舗を作るのにかかった工事や建物を建てるのに使った費用などを指す。 もちろん、売上を上げていけばトータルで収支がプラスになることはあるだろうが、数値上この最初に投じた工事費用などを踏み倒すことはできない。こういったコストのことを『サンクコスト』という。 そしてこの

          努力してきたものを捨てられるかで運命が決まる。

          ブランド物ではその人の価値は測れない。

          高級車、高級時計、高級な服など…いわゆるブランド物を好む人は少なからずいるだろう。 しかし、例えブランド物を持っていたとしても、それだけではその人がお金を持っているかを測ることはできないので注意してもらいたい。 例えば、目の前に100万円の腕時計を付けている人がいるとする。 普通に考えれば、『100万円の腕時計をつけているなんて、お金持ちに違いない』と考える事ができそうだ。 しかし、安直にこのように考えるのは危険だ。 何故なら、100万円の腕時計を付けている事から分

          ブランド物ではその人の価値は測れない。

          低収入でも生きていくためには。

          ひろゆきの『1%の努力』を読んでいて、1番最初に目に留まったワードがこれだ。 『守るべきラインはどこにあるのか』 つまるところ、人はステータスやお金といった『財産』をある程度持つと、それを守るためのコストというものが発生する。 本の中には、『桐ヶ丘団地は貧乏人が多かったので、盗まれるようなものもないから鍵をかけていなかった』という内容の記述もある。 見栄や世間体、プライドなどをどこまで捨てられるか?捨てた分だけ、低収入でも生きていくことができるだろう。 世の中にある

          低収入でも生きていくためには。

          『知る者は行い、理解する者は教える。 』

          タイトルは古代ギリシャの哲学者、アリストテレスの言葉だ。 『JUST KEEP BUYING 自動的に富が増え続ける「お金」と「時間」の法則』を最近は読みまくっているのだが、その中にまたしても良い言葉があったので紹介したいと思う。 この言葉が出てきた背景としては、投資をして資産を増やすためには、ある程度元手を作る必要がある。そのためには、まずは収入を増やす事が大事だということが書かれている。 その方法の1つが、人に教えるという事だ。 『知る』と『理解する』の間には、雲

          『知る者は行い、理解する者は教える。 』

          『得意な事』と『失敗する事』は共存し得る。

          最近「どういう基準で仕事を選べば良いのだろうか?」とか、「どういう副業をするべきでしょうか?」という問いに対して、「自分の得意な事をしましょう」といった回答が見られる事が多いように思う。 ここで言う『得意な事』とは、『周りの人よりも上手くできる事』あるいは、『周りの人より少ない労力でできる事』などを指す。 この『得意な事』を活かす、というのは仕事をする上で正しい戦略だと思うが、一つ多くの人が勘違いしていそうなポイントがある。 それは、『得意な事でも当たり前に失敗する』と

          『得意な事』と『失敗する事』は共存し得る。

          100万円を投資資産に回してみました。

          先日に引き続き、ニック・マジューリ他1名 『JUST KEEP BUYING 自動的に富が増え続ける「お金」と「時間」の法則』に書いてあることを実践してみました。 それは、 『できるだけ早く、頻繁に投資すべき——。』ということである。 簡単に言うと市場はほとんどの期間上昇し続けているのだから、なるべく早い段階で、可能な限りお金を投資し続けるのが最良の投資戦略なのだよと言う話が書いてある。 私も、つみたてNISAを2年近く実践しており、毎月決まった額(3〜5万円程)を投

          100万円を投資資産に回してみました。

          物事を始めるのに最高の日は昨日。次にいいのが今日

          タイトルの言葉はニック・マジューリ他1名 『JUST KEEP BUYING 自動的に富が増え続ける「お金」と「時間」の法則』の中に出てきた言葉だ。 すごく簡単に言うと、「投資はさっさと始めた方が良いですよ」という意味で使われているのだが、別に投資に限らず全ての物事に当てはまる法則のように思う。 いわゆる自己啓発本なんかを読んでも、書いてあることは極めてシンプルだ。 今、始めよう。昨日始めなかったことを後悔するくらいなら、さっさと今日始めてしまおう。それが物事を始める最

          物事を始めるのに最高の日は昨日。次にいいのが今日