またぼくは怒ってる
なんだか朝から思考がぎゅんぎゅんで、止まらず、執筆にぶっつけてみるも、止まる気配あらず、つまりはむちゃんこ、怒っている。ぼくが怒っているとき、たいていは特定の人にではなく、この世界の現象とか、総体めいたでかいものに対して漠然と怒っているのだが、今日もその例外ではない。面倒なのは、この怒りの原因はおそらく「僕が人間として生き、人間として世界を見ようとしてしまっている」からであり、つまり、死んだり、人間を卒業でもしない限り、つきまとうものであるからだ。ああ、これは自死願望ではない