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KDP電子書籍たいへん記  その3

 
 kindle出版の作成記、その3です。過去2回はこちら。

 たいしたことは書いていません。電子書籍の出版方法に関しては、多くの方が詳細に書かれていますし、How to 本も出ています。ぼくのnoteでは、補足的な感じで書いていってます。
 
 
 
 電子書籍の作成にあたって、作り上げられるかのいちばんのポイントは、原稿があるかないかだと思います。ブログなり、note記事なり、公募に落選した小説なり、とにかくある程度まとまった文章が作成済みであれば、もうそれで7割方電子書籍ができたと思って間違いないかと思います。
 
 いずれにせよ、電子書籍の最初の1冊は、既存の文章がいいと思います。作成方法が世に出回っているといっても、さすがにamazonでぽちっと買い物するというような手軽さではありません。ある程度は、本を読みこんだり、ネットで調べまわったりと、完成させるまでに手間と時間がかかります。ですので、新たな文章作成の面倒を含めてしまうと、途中で挫折する率が格段に上がってしまいます。
 
 新規の文章は2冊目以降の電子書籍で挑戦するとして、まず練習台のつもりで作るだけ作ってみるのがいいと、ぼくは考えます。作りあげたところで、販売網に乗せる前に削除をすることもできます。自分の文章を持っている人は、「手順を覚える」ということだけをとりあえずの目標に、やってみるのはいかがでしょうか。

書き物が好きな人間なので、リアクションはどれも捻ったお礼文ですが、本心は素直にうれしいです。具体的に頂き物がある「サポート」だけは真面目に書こうと思いましたが、すみません、やはり捻ってあります。でも本心は、心から感謝しています。