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Sugomori 2022年6月号

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「暮らし」をテーマにさまざまなジャンルで活躍する書き手たちによる小説やエッセイをお届けします。 毎週月曜・木曜に新作を公開!
¥300
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#文芸誌Sugomori

【小説】衣南かのん『シティ・ストレイドッグス』前編

 町外れの、一人で住むには大きすぎる家。それが彼女の持っている、全てのものだった。  毎…

【エッセイ】衣南かのん『ふたつの記念日』

今月で2nd Anniversaryを迎えた文芸誌「Sugomori」。6月の特集として掌編・エッセイをお届けし…

【小説】KH1992『追憶』

今月はゲスト作家としてKH1992さんが登場です。 海と、暮らしと、息子と父の物語。  …

200

【お知らせ】新規Sugomoriメンバー募集!

文芸誌Sugomoriは6月で2周年となりました。 もう少し、Sugomoriをパワーアップさせたい! …

100

【エッセイ】ふくだりょうこ『お墓に入るまでのカウントダウン』

今月で2nd Anniversaryを迎えた文芸誌「Sugomori」。6月の特集として掌編・エッセイをお届けし…

200

【小説】柳田知雪「ソフトクリーム記念日」

今月で2nd Anniversaryを迎えた文芸誌「Sugomori」。 今回は『記念日』をテーマに執筆した小説…

200

【小説】誠樹ナオ「第一王女は婚活で真実の愛を見つけたい」第5話

2回目の公子とのお見合いは、途中で私が我慢しきれなくなって、アスランのアドバイスや侍女たちの努力を裏切る結果となってしまった。 怒られるのを覚悟して面会中に起きたことを洗いざらい話すと、今までになくアスランの表情が柔らかくなる。 「まだ2回目なのに、よく頑張りましたね」 「え……?」 よく頑張った……って、今そう言ったの? ポカンとしていると、テレーズが椅子をすすめてアスランが正面に席を取る。 「私のアドバイスを素直に聞いてくださったんですね。こんなにすぐに実践に移せるなん

¥200

【掌編】小野寺ひかり「離婚記念日」

今月で2nd Anniversaryを迎えた文芸誌「Sugomori」。6月の特集として掌編小説をお届けします。…

200

【御礼】文学フリマ東京ありがとうございました!

文芸誌Sugomori編集長のふくだりょうこです。 遅ればせながら、第三十四回文学フリマ東京、あ…

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