結局、SUGOIって何者なのか、という疑問に答えるムービーをつくりました。
SUGOIという会社は、もしかしたら日本一わかりにくい会社かもしれません。
それは、実体がないとか、怪しいとかそういう意味でのわかりにくさではありません。自分たちがどういう想いで、どういう仕事をしているのか、については、これでもかというくらい発信しています。ビジョンも、ミッションも、バリューも掲げています。さらに、noteでは、毎日投稿を続けています。
それなのに、わかりにくい。
たとえば、親に自分の仕事を説明しても伝わらないということは、ITやベンチャー界隈ではあるあるだと思います。しかし、SUGOIの場合は、親どころか、同業他社や近しい業界の人に説明してもうまく伝わりません。
なぜこれほどまでに、わかりにくいのでしょうか。それは、似たような企業がないから、です。
自分たちがオンリーワンである、ナンバーワンであるなどと言いたいわけではありません。それよりも、自分たちなりの考え方をしながら、ビジネスを進めていった結果、見たこともないものになってしまった。そんな感覚です。
具体的には、SUGOIは、このようなことをしてきました。
・大田区の町工場さんと協働して、ホログラムショーケースというものを制作しました。
・ファッションブランドさんのカタログデザインだけでなく、商品のプロモーション映像の制作を行いました。
・ダンサーさんと一緒に、プロジェクションマッピングを使った映像作品を制作したり、歌ってみた踊ってみた動画を制作しました。
・企業のブランドムービーやパンフレットの制作をしました。
・毎月、読書会を開催しています。
・動物園でのプロジェクトのウェブページを制作しました。
・いけばなの家元と一緒に、プロジェクションマッピングで展示会の演出をしました。
ほんの一部ではありますが、SUGOIはこのような仕事・活動を行なってきました。そして、こうやってあげると、結局、何者なのか?ということが分からなくなってしまいます。
それでも、私たちは一貫して、1つの想いを持って、SUGOIとして活動してきました。それが、「SUGOIでつながる、愛とアイデアが生まれる」というビジョンにあらわれています。
SUGOIが実践したいこと、それはあなたとつながって、愛とアイデアを生み出すことです。それが、どんな形かは出会うまでわかりません。映像かもしれない、パンフレットかもしれない、ブランドかもしれない。いろいろな可能性があります。
でも、それが、愛とアイデアであることには違いがありません。
とはいっても、この話すらわかりにくい、伝わりにくいことは否めません。だからこそ、私たちは10年目の節目に、ブランドムービーを作りました。
SUGOIが何をしてきて、どこを目指していて、そして、SUGOIとは何者なのか。それらを凝縮したムービーです。ぜひ見てください。