中高生に届けたい!塾講師が語る勉強法
塾講師してる僕が思う勉強してて伸びる子と伸び悩む子の差
伸び悩む子は
① わからないとこがわからない
② 説明してもらった時にわからないけど相手の為
にわかったふりをする
③ 勉強やることの具体的なメリットがない
改善法
①は1番多い気がする。しかし1番改善するのが簡単だ。
①の人は問題の解説を自分でしてみる。友達でも家族でもいいからとりあえず言語化してみる。なんならノートに書いて後で見返してみるのもいい。それをやると自ずとわからないところで言葉に詰まったり、シャーペンが止まったりする。
②の人は女の子に多いイメージだ。性格の問題もあるからなかなか改善するのは難しいが対策はある。
②の人はわからないところの質問をあらかじめ具体的に考えて置くといい。この具体的にというところがポイントだ。「どこがわからないの?」「どーしてわからないの?」と聞かれた際に少し身構えてしまい、聞きたいことが聞けなかったりする。しかし予め質問内容や質問文を考えておくと意外とすんなり質問できる。
②のタイプの人は勉強が苦手なんじゃなくて、一度躓いたところでずっと止まっているだけだから、苦手意識をなくせばすぐ点数は伸びる。
③の人は具体的に将来の夢についての夢がない人に多い。たしかに僕も中高生の時は将来の夢なんてなかった。だからこそ、そんな将来の夢を持たない中高生に聞いてほしい。
「勉強はやっておけ!」
自分や自分の友達でも、今まで見てきた塾の生徒でも勉強して損したという人は1人も見ていない。勉強をする事は得しかない。これは紛れもない事実だ。
とは言ってもやる気の出ない人はいるだろう。そんな人に私は「好きなことはないのか?」と聞きたい。大抵の人なら何かしらあるだろう。ゲームだったりアニメだったり、料理だったり…
それを将来の夢にすればいい。プロゲーマーだって、様々な知識が必要になるし、料理するにも分量を測ったりする必要がある。
この世の中勉強することで溢れてる。それに気づけたら勉強は好きにはなれなくても、真摯に向き合っていこうと思える。
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