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仕事ができる人になれる人、なれない人の決定的な差

こんにちは。笑顔あふれる社会を築く!
研修講師の杉山修です。
感情・言葉・態度・表情をベースとして自らが変化する支援を行ってます。

今回は中堅社員の悩みを取り上げます。

【中堅社員の悩み】
将来、目指したい先輩がいる。その先輩は仕事もできるが、後輩に対して指導が上手い。どうしたら先輩のようになれるでしょうか?

■目指す先輩を真似すること
モデリングという方法をご存知でしょうか。簡単に説明すると目指す先輩を真似をするということです。

心理学においてモデリング: Modelling)とは、何かしらの対象物を見本(モデル)に、そのものの動作や行動を見て同じような動作や行動をすることである。
人間(主に子供)の成長過程では、モデリングにより学習・成長するとされている。思春期から大人にかけての時期では、憧れの意識から、対象の人物に少しでも近づきたいという心理が発することがある。また、芸能人のファンがその対象人物のファッションや仕草などを真似るのは、モデリングのひとつである。

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

わたしも実は企業に勤務していたとき、目指したい先輩がいました。そしてその先輩の真似した経験をお伝えします。

<わたしの経験_モデリング5つの視点>
① 言葉づかい
②   会議等での振る舞い
③  後輩にどのように指導しているか
④  上司とどの様にコミュニケーションしてるか
⑤  判断・意思決定の方法

上記5つを中心に真似をしてきました。
実際には5つの項目に対し
・真似することをノートに書き出します。
・書き出した内容を毎日確認します。
・仕事でプライベートで、できそうなタイミングで真似をします。
・振り返る。できたこと、改善点を書き出します。

これを日々、コツコツと実践することが大切です。

是非、自分で工夫をしながら実践してみてください。

■このような人になりたくない
参考までに「このような人になりたくない」と思った人がいましたら、同じように「なぜ、そうなりたくないのか?」をノートに書き出し、その言動をしないことです。仮にあなたに近い人だと無意識に同じような言動をする可能性があります。
気をつけてください。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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