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「心が疲れない過ごし方」4つの行動

こんにちは。
感情コントロール専門家の杉山 修(おさむ)です。
感情をベースとした企業の組織開発支援、個人の感情コントロール支援を
行っております。

今回は毎日、体を良い状態に整えるためにストレス、睡眠、食事等の書籍から学んだこと、さらに私が実践していることをまとめてみました。
心が疲れている状態を感じたら、是非、以下の4つの生活サイクルを実践してみてください。

ちなみに私は肉体的疲労は感じても、精神的な疲労は感じにくくなりました。

1. 朝食を抜かない
 朝食は絶対に抜きません。夕食が軽いこともあり、朝はお腹が空いて美味しく朝
 食を食べることができます。朝からエネルギーを十分に摂取いたします。

 「幸せ」と「朝食」は正比例の関係にあるという実験データもあります。
 朝食を食べると「生活満足度」が高くなる傾向があり、朝食を抜いてしまうと
 「イライラや不安」を感じてしまいます。

 バナナとヨーグルトでも良いので朝食は抜かずに食べる習慣を心がけましょう。

2.   座りすぎない
 
コロナ禍になり自宅で仕事をする機会が増えました。2020年8月にぎっくり腰
 も経験しました。原因は座りすぎです。

 心の健康のためにも座りすぎは良くないようです。
 12時間以上座っている場合と6時間未満座っている場合、心の不調になる比率
 は3対1だそうです。座りすぎは心の不調になる確率が3倍です。

 在宅ワークでも30分に1回は立ち上がってストレッチを行う、屈伸運動を行う
 など、体を動かしましょう。

3.    笑顔をつくる
 意識的に笑顔をつくりましょう。
 ジェームズ=ランゲ説
 「悲しいから泣くのではない。泣くから悲しいのだ」
 笑顔をつくれば心が明るくなります。

4.  3つの「いいこと」を書き出す
 
私の仲間も実行している人が多いです。夜、寝る前に今日のいい出来事を3つ書
 き出します。できれば一日の振り返り内省するためには手書きをお勧めします。
 
 「いい出来事」は特別な出来事でなくてもいいということです。
 ・新聞を読むことができた
 ・読書を5ページ読んだ
 ・20時以降、スマホを手に取らなかった
 など、日常でできて当たり前と思っていることを書き出してます。

以上の4つの行動を習慣化することで心の疲労を溜めないように心がけています。

参考になれば幸いです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 


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