5年日記をつけると嬉しい効果が4つあった
私達は、生きていると色んなことがある。
また、人間は“良い記憶”ではなく“悪い記憶”が残りやすいと聞いたことがある。
良いことがあっても、すぐに悪い記憶に上書きされてしまうなんて、と思う…。
だからこそ、良いことがあったことを忘れないように日記を書き始めた。
書きはじめて気づいたのは、「書く」ことで、自分の気持ち整理ができること。
また、書くことで自分が気づかなかった本音が見えてくることなど、メリットが盛りだくさんだった。
そんな私がオススメするのは、ただの日記帳ではない。
5年日記だ!!
5年日記とは、1ページに5年分の日記を書くことができる日記帳のこと。
つまり、最大同じ日の5年前の自分が書いた日記を見ることができるものだ。
と言っても、私は5年日記をつけはじめて3年目。
5年間書き続けてはいないけれど、30歳から書きはじめて、3年間書いてきた感想を書こうと思う。
●自分の考え方のクセがわかる
日記を読んでいると、自分の性格のクセがわかる。
私のクセは、おこっていないことに対してとても不安になることだ。
例えば、私は産休中なのだが、
「育休が終わり復職しても、浦島太郎のような状況になるに決まってる。仕事に戸惑う人間になり、疎外感に襲われるんだーーー」
「家庭と仕事の両立ができるだろうか。復職したら、精神的にも体力的にもしんどくなってしまうんじゃないか…」
と考えている。
でも、今年の1月の日記に
と書いてあったが、次の日は
と書いている。
他の日も同じように不安になっていたりするが、たいてい大丈夫だったりする。
このことから、自分が不安に思いやすいというクセをもっていることを認識できるし、たいてい不安なことは起きないこともわかったりする。
この自分の悪いクセは、なかなかなおらないけど、安心材料があるので心強かったりする。
また、実際失敗しても
去年の今頃には忘れてるし!
となる。
あと、イライラしているときは大概お腹が空いているときなので、食べると機嫌がよくなるのも日記を書いていて発見した(笑)
●キャリアについて考えるヒントになる
日記を読み返すと、3年前の30歳の私は仕事に悩んでいた。
その後、31歳の私は転職をした。そのきっかけになったのが下記の日記。
その時に、2021年に書いていた「営業よりサポートをする仕事がしたい。それに書くことが好きだから、難しいだろうけど書く仕事もしてみたい」とあるのが視界に入った。
そこで私は日記を元に、何がしたいのかという転職軸を決めて求人を探した。
また、仕事内容だけでなく、出産後も復職しやすい会社なのかも条件にいれた。
その結果、自分が希望する職種に転職できた!!
また、復職している先輩ママさんがたくさんいる会社でもある。
そして、今年の日記、
書く仕事も任せてもらえるようになっている。
33歳、34歳の私はどうなっているかわからないけど、今より色んなことを経験してレベルアップしていると思える。
もし、つまずいても今まで乗り越えてきたじゃない大丈夫よ!と言える。
また、書くことで、自分が何を考えているのか、どういう人生を歩みたいのかが明確になってくる。すごい。
●思い出が蘇る
私は辛いことがあると、楽しいことを考えるとこれまた元気がでる。
だからこそ、過去の日記を読んで、刺激的だったプロレスの試合や、
ディズニーランドではしゃいだり、
旅行先で美味しいものを食べたこと、
などなど…
今しんどいけど、私は人生楽しめてるって思うと元気がでる!
●日記帳が宝物になる
日記に息子のことを書いている。
それが、将来見返したときに大切な時間だったと振り返る事ができると思うのだ。
また、悩んだりしながらも生きている自分が不思議と愛おしく感じたりする。
●まとめ
「うわーーー」とか「ひーーー」とか言葉にならない感情でも書いちゃうことをオススメする。感情を書くことによって冷静になったりできたので。
また、当時はとんでもなく悩んでいても、来年には覚えていないことにも気づかせてくれた。
5年日記は自分の成長を感じられるし、メリットがたくさんあると改めて思った。
なので、これからも続けていきたいし、今読んでくれているあなたにもオススメしたい。
最後まで読んでくれてありがとうございました!
(私が実際に使っている日記帳。ご参考までに📔↓)
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