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ラジオに初めてメールを送った。 noteを、始めてみようと思った。

はじめまして!杉沢ハイゴと申します。
見てくださって、ありがとうございます。

記念すべきnote初投稿!最初に、簡単に自己紹介をさせてください。

・生まれ:1994年(ゆとりっ子)
・職業:会社員
・住んでいるところ:東京
・好きなこと:登山、サッカー

要は、極めて平凡なアラサーの会社員ということですね・・。なにかエッジ(の効いた特徴)が欲しい・・。さて、初めてのnote投稿ということで、まずはnoteを始めようと思ったきっかけを書いてみたいと思います。


2023年の暮れ、三十歳を目前にし、どこか停滞した日々に何か変化を起こしたくて、長年聴いていたお笑い芸人のラジオに、初めてメールを送ってみようと思いました。それまで、自分でメールを送るなんてことは、頭に浮かんだことすらなかったのに、あるとき突然、思い立ったんです。

大きな衝動を抱えたまま、一気呵成にメールを書ききって、送信。

どうせ読まれることはないんだろうなー。でももしかしたら読まれたりして。
バレンタインデーに、どこかチョコがあるんじゃないかと、机やロッカー、下駄箱をパトロールしてしまう小学男子のような気持ちで、ラジオ配信の日を迎えました。

いそいそとイヤホンをつけて、再生ボタンをオン。
冒頭のフリートークが終わり、いよいよメインコーナーの時間。いつものハガキ職人からのオモしろエピソードが読まれ、盛りあがる。面白いなあ。自分がメールを送ったことも徐々に意識から薄れ、すっかり、ただラジオを聴くのを楽しんでいました。

続いては、〇〇(わたしのペンネーム)さんからのメールですね。

!?


ペンネームの、最初の二文字を聞いた瞬間に、息が止まりました。
あれ、これは自分のペンネーム?

そうだ! よく考えもせず、つけたペンネームだ! ヤバい!(ダサい!)

確かに、わたしが書いた話だ!
(メールの内容は、あまりにオゲレツなため、ちょっとnoteには書けません・・)

そして、送信したタイミングが良かったのか、はたまた初投稿へのお情けなのか、なんと、コーナーMVPメールにまで選ばれたのです!個人的にはもちろん、それなりにいい内容が書けたなと思って送りましたが、まさか本当に読まれるとは!
しかも大好きな芸人コンビ二人が、自分の書いたもので爆笑していた!

しかもしかも、MVP!

あまりのできごとに、心の中はフィーバー。行ったこともないジュリアナ東京(のイメージ)が脳内再生。乱反射するミラーボールやレーザーライト!お立ち台でたくさんの女性が舞い、扇子を振っていました。

脳内イメージ。実際はもっと過激でした。

しばらく心臓のドキドキが止まりませんでした。ニヤニヤも止まらず、その夜、繰り返し十回以上は聞きました。MVPの賞として頂いた、特製ステッカーや、プレゼントももちろん嬉しかったのですが、それよりなにより、自分の書いたものが他の人に(しかも大好きな芸人!)認められたという喜び。そして、自分もこのラジオに参加しているんだという喜び!

これは、すごいことだ! 楽しい! 楽しすぎる!

三十年近く、どこかに埋まっていた脳内の快楽物質みたいなものが、ブシャァァと噴火しました。同時に、ハガキ職人というのは、この感覚を味わうために繰り返しメールを送っているのだなと、妙に納得しました。


しかし、この経験からわたしは、ハガキ職人を目指そうとしたわけじゃありません。noteを始めたんです。ラジオのコーナーというのは、特定のお題があり、いつも自分が書けるお題とは限りません。例えば「クリスマスの熱い思い出」とか。
そういうものは募集されていても、わたしには書けません。なんせネタが無いので・・。もちろん本当のハガキ職人は、どんなお題でも自由自在にネタを調理するのかもしれませんが。

そう考えた時に、思いついたのがnoteでした。自分が書けることを、書きたいときに書ける。そして運がよければ、読んでくれた方と繋がったり、自分もnoteというコミュニティに参加できているような感覚を味わえるかもしれない。

あのラジオ投稿で感じたように。

そんな気持ちから、いまさらですが、noteを始めてみました。
Xなど他のSNSで文章を書き慣れているという訳でもなく、つたない文章ですが、自分なりに書くことを継続していき、読んでくださった方に刺さる文章が一つでも多く書けたらなと、思っています。そしてひとりでも多くの方と交流ができればなと思っています。

よろしくお願いいたします!

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