見出し画像

なんか明日から高校3年生なんだってさ~

終わるぞ~~~~~~~~~~~~~~~~~~
高校2年生が終わるぞ~~~~~~~~~~~~~~~~

え?高校2年生が終わるとどうなるかって?

高校3年生が始まるんだよ~~~~~~~~~~~~~~
受験生だよ~~~~~~~~~~~~~~~~~~

もう流石に伸ばし棒を多用するのはやめよう。
遠目から見るとフォークみたいに見えるなこれ。

マジで?本当に言ってる?

なんか全然実感が無いんだけど、ドッキリとかじゃなくて?
なんか普通に怖いんだけど。
高校3年生ってことは、年長さんってことか。
というか私は付属中学校から通っている訳だから
6年生ってことか。
もう6年経ったの?あの学校入ってから?マジか。
そういえばこれを書きながら思い出したものが一つある。

内進生 6年いたこと ここにかく
誰も書かなきゃ 俺が恥かく

これは私が中学2年生の頃に考えた短歌であり、
卒業詩集的なものに書いてやろうと温め続けているものだ。
当時の私がその代の卒業生の詩集を読んだ時に
内進生の先輩たちがことごとく自分たちが6年この学校に
在籍したことを書き連ねていたのを見て思いついたのだ。
もうこの時点で、周りの人間の行動を見透かして
一つ上の次元から嘲ってやりたいというねじ曲がった性格が
出来上がっている。

"先輩"という概念の消失

私が年長者になるという事は、
学校の中で先生以外に敬語を使う必要が無くなるということ。
中学3年生になっても、上に高校の先輩方が居た私からすると
初めての感覚。
だがしかし、高校3年生になったからといって
本当に全ての同学(同じ学び舎の略)の人達にタメ口を利くわけじゃない。
私は実は生徒会に入っているのだが、
その生徒会の仕事のみで関わる部活動の部長さんなどには敬語を使う。

「これからあなたと仲良くなっていきますよぉ!」

という関係の人たち以外には、基本的に何歳だろうが敬語を使う。
後はアレだ、カッコいいかどうかで決めている。
このシチュエーションではあえて敬語を使った方がcoolだとか。
そんな小手先のかっこつけのために敬語を使ったりもする。

自信なんて全部嘘っぱち

なんだかこの文章を書いているうちに段々と自信が出てきた。
理由は何だと聞かれれば一切ないのだが。
実際問題"自信"なんて全部そんなものである。
いかに現実的だろうと合理的だろうと、
それが未来を100%保証するものでは無いので、
未来の出来事を確信するという
この行為自体がすでに"嘘"なのだ。
「自信があるフリをすると本当に自信が出てくる」
というテクニックがあるが、これはマジでそう。
自分が自信のある行動をしているという事実が、
自信を持つ理由そのものになるのだ。

え?自信があるフリも出来ない?

それはあなたが嘘のつけない
清廉潔白な正直者という証拠ですよ。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?