「世界で行くべき52箇所」第3位に選ばれた山口市民の本音とおススメスポット！
たまたまお休みで、出かけていたら知り合いからこんなラインがきました。
「Yahooニュースで山口市が2024年行くべき52カ所に選ばれてるよ！」
私にとってあまりにもビックリした事件でした。
なぜなら私の住んでいるところは、山口県山口市。
えっ！何で山口県なん？
そして、なんでその中でも山口市？
という私の疑問が正直な心の声でした。
だってありえない！こんな田舎で何もない場所。
観光ポイントのアピールがあまり得意ではない山口市。
それが今、世界が注目してるだなんて！
これは、一生に1度しかないチャンスなのではと直感で思いました。そして「商売の見直しをしよう」と心に決めた1日でした。
では、山口市民の私が好きな場所とはどこなのか？
山口市民目線でご紹介したいと思います。
私の撮った写真でご紹介します！
春は、「一の坂川」
桜の季節になると山口市民が必ず花見に出かける場所です。
私ももちろん見に行きます。人が多いので一の坂川をずっと下流に行き萩山口信用金庫本店を渡ったところがおすすめスポットです。
山口市民でもその場所まで行かない人も多いのです。おすすめスポットで見る桜は、本当にきれいです。
山口県庁横の山口県旧県庁舎の前にも桜の木があります。レトロな建物なので写真撮影にもピッタリな場所です。
中にも入れます。
古熊神社のしだれ桜
階段の下辺りから桜がとてもきれいに見えます。私も知らなかったので、ここは穴場だなと思っています。
梅の時期も、とてもきれいですのでぜひ行ってほしいです。
秋の天神祭の神事もおすすめです。
夏は,一の坂川の蛍
5月下旬から6月初旬に、川辺を蛍の光が乱舞します。
とてもきれいですよ〜
写真でご紹介できないのが残念ですが、とてもおすすめです！
そして、祇園祭
7月20日〜27日まで行われ、
20日、27日に神輿が練り歩きます。
24日は、山口市民総踊りが開催されます。
正直、取り上げられたものの「こんな小さいお祭りなのに大丈夫？」
と心配しています。
でも、祇園祭は山口の伝統あるお祭りです。
たしかに、京都よりはかなりコンパクトな感じにはなりますが、私はこの祇園祭が大好きです。
八坂神社を出発し、御旅所まで猿田彦の天狗さんを筆頭に3基の神輿が練り歩きます。
規模は小さいですが、お祭りの季節が来たんだなと心はウキウキします。
秋は、紅葉の季節「龍福寺」
門までの紅葉のトンネルがとてもきれいです。
そして、境内の中のイチョウの木も圧巻です。
鐘をつくこともできるので、ぜひついてみてください。
春、夏、秋、冬と様々な景色で魅了されるのは、瑠璃光寺の五重塔
ものすごく好きな場所です。
現在は、修復作業の真っ只中ですが、あと2年するときれいな五重塔が姿をみせます。
この改修中の五重塔も今しか見られない貴重なものです。
春には、梅、桜
夏は、新緑
秋は、紅葉
冬は、雪化粧
四季折々の五重塔の風景は、山口市民の私にとっても心が落ち着く場所です。
改修工事の予算がまだ足りないそうですので、よろしければ瑠璃光寺さんに寄付のご協力をお願いします。
もちろん私も寄付をしましたが、皆さんのご協力があって、あの美しい檜皮葺の五重塔を見ることが出来ると思います。私は、改修後の姿が見れるのを心待ちにしています。
他にも、私の大好きな氏神様の今八幡宮もあります。
八幡様は、勝負の神様なので仕事や、学問などにはご利益があります。
安産の神様でもあるのでおすすめです。
とても癒されるパワースポットなのでぜひ行かれてみてください。ちなみに、私はしょっちゅう行ってます！
そして、山口大神宮
弊社の日本酒の仕込み水として山口大神宮の水を汲み上げて使用しています。
山口大神宮の水は「神様の水」とされています。
山口大神宮は、昔は遠くて伊勢まで行くことができない西の地方の方のお参りする神社としても栄え、古くから「西のお伊勢さま」と呼ばれ人々に親しまれてきました。山城屋酒造の日本酒は、山口大神宮の伏流水、神様の山の水を使用しています。この湧水は、山口三名水のひとつとされており、柔らかい味わいが特徴です。
宣伝は、これくらいにして
本当にここはシャキッとした空気か流れて気持ちのいい場所です。
春、夏、秋、冬といろいろな景色を見ることができます。
山口市のシンボル
鴻ノ峰にも登ることができ、山口市全体を頂上から見ることができます。
今回は、こんな感じで私の山口市の好きな場所をまとめてみました。
行ってほしい飲食店や他にもたくさんあるのでまた、次回ご紹介したいと思います。
最後は、弊社山口県山口市にある山城屋酒造のご紹介です。
山口の豊かな自然の中で育んだ米と水をつかい、山口県産にこだわった日本酒を造っています。山城屋のお酒があなたの笑顔のきっかけになりますように。
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