【好きな仕事をするのもいいけど、好きな人と仕事をしていたいって話。】

僕が初めて仕事をするようになったのは

18歳の頃に始めた回転寿しの
アルバイトが一番最初でした。

僕は数ある食べ物の中で海鮮物が大好き。
しかも学生時代なんかは
一人で回転寿しに行くほどの愛着っぷりでした。
(今は流石に行かないけれど笑)

好きな物だし、きっと長く続けられるよね!と
思って始めたけれど、結局1ヶ月足らずで
そのバイトは辞めてしまいました。

とは言っても、仕事内容自体は好きだったし、
料理も割と興味がある方だったから
そこまで苦ではなかった。

業務中に作るお寿しも、揚げ物も、
お吸い物も、まぁある程度自動化されていると
いうこともあって、初心者でも覚えさえすれば
難なくできる仕事になっていました。

にも関わらず僕は“人間関係”を理由に
たった1ヶ月で辞めてしまいました。

その時のバイトの先輩は物凄い可愛がってくれたけど、ちょっと性格の悪い社員スタッフに目をつけられてしまった。パワハラこわい。

まぁ実際にはそんなこと伝えませんけど、
だいたいの人が会社とかを辞めちゃう理由にも繋がると思うんです。

(あとから聞いた話だと、
結局その社員はその店から飛ばされたらしく、
久しぶりにお店にいったらだいぶ雰囲気が変わっていた。)

こういう話を聴くと
すぐ辞めて我慢のないヤツと
思われるかもしれないが、

その次のガソリンスタンドの
バイトは3年間も続いたし、

会社員になってからも、
フリーランスになるまでの間
3、4年ぐらいは同じ会社に所属していた。

そのどちらの職場にも共通するのは、
一緒にいる人たちが本当に良い人ばかりだと言うこと。これに尽きる。

フリーになってから、よくお世話になる人の9割は、だいたい僕のことをすぎちゃんと呼んでくれたり、何かとフォローして頂いたりと、

目に見えないところで、ものすごく愛情を持って接してくれるような気がする。

だから僕も好きになっちゃうし、
何かできることがあれば、
純粋な気持ちでお返ししたいと思えるわけで。

そういう人との深い関わりがあるかどうかって
凄い大切な気がするんだよね。

SUGI

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?