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私のつぶやき

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主語は誰か

主語は誰か

実は子どもが登校(小学校)を渋るようになり、週に2日午前のみを目途に授業に付き添う生活をしています。
(仕事の調整とかいろいろ大変ではありますが、自分も子どもも無理をしないさせない焦らない、をモットーに、長丁場も覚悟して付き合います)

これまで学校公開も行かない日があるほど、学校のことはあまり気に留めていなかったのですが(反省です・・・)
学校に足を運んでいるといろんなことに気づかされます。

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平等と公平

平等と公平

学習のオンライン化について考えていると、「公平/不公平」「平等/不平等」という言葉に出会います。その度に考えさせられます。今は何が大事なのだろう。

議員の方、教育委員会の方とお話していると、「全員に(つまり平等に?)提供できる見通しがないとGoできない」という話にしばしばなります。「取り残される人を作ってはいけない」、それも納得です。

杉並区全体で、YouTubeを見られない環境にある公立小中

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GIGAスクール構想と「食っていける」オトナ

GIGAスクール構想と「食っていける」オトナ

オンライン学習環境について情報を収集しているうちにたどり着いたのがこちらの「学校の情報環境整備に関する説明会」のYouTube。SNSでも話題になっていましたかね!?

GIGAスクール構想もともと令和5年に達成しようとしていた、GIGAスクール構想、生徒1人1台端末を整備およびその周辺整備(学校現場へのICT技術者配置、在宅・オン来学習に必要な通信環境の整備など)を、新型コロナウィルスへの対応と

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片手間で教えることはできない

片手間で教えることはできない

心折れた。。。ちょっと唐突ですが、この休校期間に思ったことがこれ。

少し遡ると、3月4月は小学校からほとんど課題は出ず、出ても去年の復習でした。

なので3・4月は復習ということで、算数の文章問題をやらせていたのですが、少し声がけすれば1人で取り組めました。

5月になって、新しい学習分野に関する宿題が出るようになり、、、つまり「新しいことを教えないといけない」わけです。

在宅ワークと言っても

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知ることと私たちができること

知ることと私たちができること

知ることで安心できる今回の休校期間、プリントのみ提示され、(時々電話はあったけど)いきなり放たれる日々を送り、学校との繋がりはほぼなし。「あれ、学校って何のために行くんだろうな」なんて考え始めるほどでした。
オンライン化については、私立学校に行くお友だちは『すぐに学習が始まった』とか、『他区では始まっている公立学校がある』とか、『隣の学校ではうちの学校よりもう少し手厚く連絡がある』とか、聞けば聞く

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