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知ることと私たちができること

知ることで安心できる

今回の休校期間、プリントのみ提示され、(時々電話はあったけど)いきなり放たれる日々を送り、学校との繋がりはほぼなし。「あれ、学校って何のために行くんだろうな」なんて考え始めるほどでした。
オンライン化については、私立学校に行くお友だちは『すぐに学習が始まった』とか、『他区では始まっている公立学校がある』とか、『隣の学校ではうちの学校よりもう少し手厚く連絡がある』とか、聞けば聞くほど不安になる日々。。あるとないとではやっぱり違うし、いつまで続くか分からない状況で、この先ずっとこのままの環境なのか、不安も募っていきました。

この活動を通じて、区議や教育委員会の方とお話しする機会を持ち、すぐに全部は難しいけれど少しずつできるように調整していると聞くことができ、親としては光が見えてきたものでした。

知ることで安心することができると感じています。教育の現場は、保護者からの不安やクレームの電話対応に本当に体力を使っているとのことで、「ガラスの城」と表現していました。

情報が伝わればクレームも減らせるのではと思うし(どんなに頑張ってもクレームする人は一部いますが)、広く周知できると良いのになと思いました。一方で、私たちも一次情報を取りに行くことが必要だなと思いました。(みんなで取りに行ったらパンクですが(-_-;))

私たちができること

休校措置・自宅勤務により、子どもの学校・教育に対して、物理的にも心理的にも近く感じられるようになったという印象があります。

学校に顔を出すのだって、勤務先から1時間かけて移動した上だとハードルは高いけど、家での仕事の合間なら行けそうだな、と思えました。

職住が近くなり、もっと学校、そして地域に対して、これまでできなかったことができるようになりそうです。

(そういう意味でも、リモートワークは継続できると良いなあ)

分散登校が始まった今は、第2波への対策(そして学校に行けない子に機会が提供できるというメリットも)として、手綱を緩めず対応できるよう、私もできることを探っています。




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