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noteを始めた理由

ゴールデンウイークは連球の字のごとく野球に打ち込む日々でした。
本当に今の環境に感謝です。
今回は、noteを始めた理由について書いてみたいと思います。

発信する力をつけたい!

発信する力をつけたい。それが一番の理由です。
なぜそう思ったかというと、自分自身が成し遂げたいことは一人ではできないことにも関わらず、想いやノウハウを抱え込んで表に出さないことが多かったからです。

コーチの仕事は言葉配りも大切な仕事の一つだと思っていて、ちょっとした一言や伝え方を少し変えるだけで選手の成長は加速していきます。
言葉一つ一つに意味を持って丁寧に言葉を配ることは選手と接するうえで大切にしています。

想いや体現したいことは形にしないと伝わらないし、環境を創り上げるのもすべて自分次第だと感じています。
『ブランディングはその人の歴史』ジュニアに関わる指導者の方からいただいた言葉で、自分自身がどんな人間なのかを表現することで実現することも増えてくると思いました。

同じ相談をする人ならどんな人なのか知っている人に相談したいと思うだろうし、相手の関心に関心をもって普段から話を聴いている人に頼りたいと思うと感じました。
なので、発信をせずに想いを自分の中でとどめている限りはその他大勢で、相手にとっても自分自身にとってももったいないと感じるようになりました。

発信をすることで、周りに貢献したい、迷っている人の立ち返る場所になりたいとも思っています。

何を言うかよりも誰がどのように言うか。『誰が』の部分を磨きたい

『何を言うかよりも誰がどのように言うか』

誰がの部分は、常に学びを続け磨き続けている人であったり、普段から話を聴いてくれる人や、よく見てくれる人。
どのようにの部分は、言葉にかける情熱だったり、熱量、その人に合わせた温度感、なによりも大切なのは『わかりやすいか』かと思っています。

どんな人が言っているのかで同じメッセージを伝えるにしても、響き方が全然違うと感じています。
『誰が』の部分を磨いて影響力を高めていきます。
その一つとして、学びを続け言葉を磨くためにnoteを通じてアウトプットしていきます。

目指すところは『自分にしかできない仕事をする』


高校時代の恩師から貰った言葉で『富士山の麓にいる人にしかできない仕事がある』という言葉を今も大切にしています。
それまでは頂上を目指すことしか知らなかったので、すごく刺さったのを今でも覚えています。要はこれから頂上を目指す人を支えたり、心の拠り所になったり、応援したり、相談に乗ったりすることは富士山の麓にいる人にしかできない仕事であるということ、そこを目指しても良いのでは?と話していました。

それが今の価値観の『自分にしかできない仕事をする』に繋がっています。
目の前の相手の成長にとってどうか?を常に考えたいし、同じ仕事をするにしても他の人はここまで誰でもできるけど自分にしかできないことはなにか?を考えることで価値を提供することができることもあると感じています。
たとえば、同じメールを送るにしてもどうしたらお客様が喜ぶかを想像する。同じ練習をやるにしても自分にしかできないことでどう相手の成長に貢献できるか?を想像することなど日常生活でも判断基準になっています。
そこをさらに磨いていきたいです。

このnoteなどの発信を通じて誰かのヒントになったり、自分自身がこの場で言葉を鍛えることで巡り巡ってどこかの場面で誰かのお役に立つ。そんなことを目指していこうと思います。

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