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同人誌制作日記(仮)

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いつか何処かに出すかもしれない同人誌が完成するまでの記録です。多分。
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2020年5月の記事一覧

同人誌制作日記(仮)

五月三十日(土)、緊急事態発生につき同人誌とかなんとか言ってられない状況になってしまったため、追加無し。本当に笑いごとでは済まされない事態が起きてしまった。具体的な内容については触れられないが、新型コロナウィルスに係わることである。早急にリカバリー出来たため、重大な損失が生じることはなかったが、同じ状況を迎えている人のことを思うと、心配でならない。

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五月二十九日(金)、所ジョージを追加。芸人特有の「絶対に笑わせないといけない」という切実さの枠外にいる所の芸風は、あらゆる芸人的規範からはみ出している第七世代と相性が良いかもしれない。まあ、所の場合、その根源がフォークソングにあるというのが大きいので、芸人が安易に真似しようとしたら大変なことになりそうだけど。ようやくの週末で一息つこうとした束の間、緊急の用件が飛び込んでくる。仕事ではないのだけれど

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同人誌制作日記(仮)

五月二十八日(木)、チュートリアル、チョップリン、つぶやきシローを追加。チュートリアルはレビュアーとしての行き詰まりを感じていた頃の、つぶやきシローは純粋に文章を書く技術が不足していた頃のテキストのため、拙さが目立つ。これも味わいである。チョップリンは本作リリース直後に、松竹芸能を退社。今後の公演のソフト化はどうなるのだろうか。作業後、録画していた『テレビ千鳥』を見る。パンティを凍らせてブーメラン

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同人誌制作日記(仮)

五月二十七日(水)。千鳥、千原兄弟を追加。千鳥は唯一無二のロケ映像作品。まだロケ芸人として全国規模の人気を獲得していなかった、千鳥のロケ芸人としての技術満載の一品。ダイアンとともにお送りするコメンタリーも魅力。千原兄弟はブラック色の強い単独コントライブ。作品自体のレビューだけでは物足りなかったので、収録されているとあるコントに特化したテキストも追加。本日は少しイライラが募っていたので、早々に切り上

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五月二十六日(火)、サンドウィッチマン、磁石、しずる、ジャルジャルを追加。サンドウィッチマンは震災後に行われたライブを収録したものをチョイス。佐野実との掛け合いが今でもはっきりと思い出される。なにより、あの失言を取り入れたボケが衝撃。東北を背負う覚悟が見える。しずるはあの名作が披露されたライブより。ジャルジャルのDVDは数が多いので色々と悩んでしまうところだが、やはり『めっちゃふざけるやつ』の魔力

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同人誌制作日記(仮)

五月二十五日(月)、追加無し。『おげんさんと(ほぼ)いっしょ』を見ながら友人とDMでやり取りをしているうちに、気持ちが盛り上がりすぎてしまい、ちょっとやる気がなくなってしまった。友人曰く「星野源は大好きだけど『うちで踊ろう』にはあまり乗れない」というので、「例えば、『アイデア』とかは「あなたのための歌」だけど、『うちで踊ろう』は「みんなのための歌」だからな」などと知ったようなことを返す。そんな日。

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同人誌制作日記(仮)

五月二十四日(日)、佐久間一行を追加。さっくんのDVDはここしばらくレビューしていなかったのだが、彼の魅力が特に表れているように思う『降臨』と『マイナーフィーチャー』が収録されているDVDはレビューしていたので、これを入れる。解散したポテト少年団の最後の勇姿も収められれいるようなので、最適だろう。しかし、じわりじわりとテンションが下がり始めていて、なかなか油断出来ない。なんとか最後までやり遂げねば

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同人誌制作日記(仮)

五月二十二日(金)、仕事が休みの予定だったのだが、急遽として駆り出されたので、終業後に何もやる気が起きず、作業無し。五月二十三日(土)、急ぎの仕事のために休日出勤。終業後、自棄になって飲み過ぎたため、これまた何もやる気が起きず。やる気が出ないときにやっても楽しくないのでやらない。でも、やらないままでいると、頓挫してしまうかもしれないので、それだけは避ける程度に頑張る。そんな心持ち。

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五月二十一日(木)。キュートン、ザ・ギースを追加。キュートンはゼロ年代末期に『ポージング』というパフォーマンスで人気を博した六人組ユニット。格好良さと面白さが同居しているという意味では、RADIO FISHの先駆けといえるのかもしれない。こういうユニットの存在を記録することにこそ、今の自分の活動の意味があるのだろう。ザ・ギースは今現在もたまにテレビに出ているところを見かける実力派コント師。とはいえ

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五月二十日(水)。いつもここから、かもめんたる、キングオブコメディを追加。いつもここからのDVDをレビューしたのは今から十三年前。「次のDVDはいつ出るだろう」みたいなことが書かれていたが、未だに出ていないことに改めて驚かされる。どうも評価が低い。キングオブコメディに関しては、当時の記事を校正しているうちに、なんともいえない気持ちになってきた。当時のキングオブコメディは痴漢冤罪の件が片付いたばかり

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同人誌制作日記(仮)

五月十九日(火)。早くも同人誌制作に対する熱意が失われようとしている。昨日は『脱竹TV』を見て、『アルコ&ピース D.C.GARAGE』を聴いて、何もしないまま一日を終えようとしてしまった。しかし、過去の例を顧みて、このままだと折角のやる気が自然消滅してしまうと察知し、慌てて記事を一点だけ追加した。『オリエンタルラジオ漫才ツアー「我」』。オリラジのDVDといえば、コント映像作品集『十』の印象が強い

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昔の自分に学ぶのだ!

先日、YouTubeにおいて、期間限定で配信されていた古舘伊知郎による一人トークライブ『古舘伊知郎 トーキングブルース』を視聴、そのライブ終盤で披露された「先に逝ってしまった家族や仲間たちの話」に強く胸を打たれ、自らの中で長らく懸念事項であった“同人誌作り”への熱意がまざまざと蘇る。この感情が消滅する前に、やれることをやっておかねばならない。というわけで、先日より過去のブログで公開したテキストを再

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