同人誌制作日記(仮)

五月二十一日(木)。キュートン、ザ・ギースを追加。キュートンはゼロ年代末期に『ポージング』というパフォーマンスで人気を博した六人組ユニット。格好良さと面白さが同居しているという意味では、RADIO FISHの先駆けといえるのかもしれない。こういうユニットの存在を記録することにこそ、今の自分の活動の意味があるのだろう。ザ・ギースは今現在もたまにテレビに出ているところを見かける実力派コント師。とはいえ、当時と今とでは、ほんのりと芸風がより「分かりやすさ」へと変化しているような印象も。時の流れは人を変えるのだ。

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