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「ストレス転じて福となす」

ストレスに、どう打ち勝つかは、長きにわたる課題であり、多くの方法が提唱されてきている。残念ながら、それらは、ほとんどがスキル・レベルにとどまり、いわば対処療法といえる。いま必要なのは、対処療法ではく、根本療法である。

思考方法を変えることで、物事の見方が、まったく変わる。思考が変われば、行動が変わり、結果が変わり、人生が変わる。

しかし、これを自分一人でやり遂げることは容易ではない。だれにも、考え方に癖があるのは当然だ。体の動かし方に、癖があるように。

自分一人で出来ないことは、他の人の力を借りるのが鉄則。つまり、思考の癖を乗り越えるために、コーチングの力を使うなら、3か月で成果を感じはじめ、6カ月で思考が完全に変わっていることを自覚できる。

なぜ? 大学で、17年間、3000人を対象に実践と研究を重ね、その成果を見てきたから。

それをさらに、筆者が主宰するコーチングのトレーニングの場で実践し、1年半で、30人の大人が変わるのを目の当たりにしてきたから。

コーチングの威力はすごい。ビル・ゲイツ氏が「だれにもコーチが必要だ」とTEDでプレゼンしているくらいだから。

絶え間ない変化と、増すばかりの複雑さに、頭をモヤモヤさせる日々を送っている若者も多い。そんな中、不確実性に対処する方法の中で、もっとも有効なのが、コーチングだ。

ストレスに勝つ、ストレスを減らす、ストレス耐性を高める、といった発想は時代遅れの化石思考と言っていいだろう。それらに取って代わって、「ストレスを飛躍の糧にする」のだ。これは、コーチングによって可能となる。

とはいえ、1セッション最低5000円、一般的には3万円から5万円が相場。これで、日常的にコーチングを活用できる若者は、限りなくゼロに近いだろう。「コーチング1.0」では、ここまでが限界なのだ。

そこで、「コーチング2.0」の出番だ。「日常使いのコーチング」が中心コンセプトにあり、「基本体系3・4・5」を基盤とする、いつでも、どこでも、だれでも使えるコーチングだ。

自分の周りがみんなコーチで、日常的に、コーチングをする、コーチングを受ける、コーチングを教える、という環境が整っていたら、「ストレス転じて福となす」だ。ストレスを飛躍へつなげることができる。

自分一人で悩むのは時間の浪費。
コーチと考えるのは時間の投資。

コーチングは実際に体験するのが一番。
「オープンスクール」 https://bit.ly/3ziN6TT


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