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筋肉痛を早く回復(治す)させる方法! ビタミンDの摂取と血流改善!


「筋肉痛が酷くてトレーニングに支障が出る」

「筋肉痛をもっと早く治す方法は無いの?」


今回はこんなお悩み解決します。

結論、筋肉痛の治りを早めるには、

ビタミンD摂取

血流促進

が重要です。


科学的に証明された改善方法で、

私自身の実体験でもその効果を体験しています。



筋肉痛が起こる理由(原因)

実は筋肉痛が起こる明確な理由(原因)は

まだ分かっていません。

今の所、 トレーニングやハードなスポーツをすると、
炎症性のサイトカイン
(インターロイキン6、インターロイキン1β)
の分泌が促進される事で筋肉に炎症が起き、
痛みが出ると言われています。

(※サイトカイン=炎症の引き金になるタンパク質の事!

トレーニー同士での会話でよく耳にする

「筋肉痛になってるから昨日のトレーニング成功だね」

「筋肉痛にならないから昨日のトレーニングダメだったかな」

など。。

これ実はどちらも気にしなくて大丈夫なんです!

筋肉痛になったからと言って、

そのトレーニングが「良い質」だったかは

全くの別問題ですし、

逆に「筋肉痛にならないからトレーニングの質が悪い」

なんて事もありません!

筋肉痛の有無と

筋肉の成長は全く関係はありません!

「筋肉痛が遅れてくるから年をとった」も実際には関係ありません!

実際には筋肉痛を起こりやすくするトレーニング方法もあります。


筋肉痛を緩和させる方法① ビタミンD

筋肉痛のハッキリとした原因は分かっていませんが、

筋肉痛を抑える方法や回復を早める方法はあるんです!

まず一つ目が、

ビタミンDの摂取です!

※ビタミンD2~ビタミンD7まである

【参考論文👇】

引用:ビタミンD、運動後の筋肉損傷後の回復におけるその役割



ビタミンDの効果

ビタミンDは

カルシウムの吸収を促進、

骨の生成を助ける、

造血作用等の効果があります。

また、ミオスタチンという、

筋肉が大きくなり過ぎない様に

コントロールするホルモンを抑制します。

簡単に言うと、

筋肉の成長を邪魔するものが無くなる

って事です!


ビタミンDが筋肉痛抑制に良い理由

高強度のトレーニングをすると、

炎症性のサイトカイン

(インターロイキン6・インターロイキン1β)

が分泌されます。

サイトカイン=炎症の引き金になるタンパク質

そのサイトカインが多く分泌されると

筋肉痛が増しパフォーマンスが低下します。

アクティブレストが効果的!                                        トレーニングや運動後に軽い負荷で体を動かすと(ジョグなど)サイトカインの分泌を抑制できる。

まさにこのビタミンDはサイトカイン

(特にインターロイキン6)の分泌を抑制

する事が出来ます。


ビタミンDの量

成人男性の1日ビタミンD摂取目安量

5.5㎍(マイクログラム)です。

※上限量は100㎍

☆各食材のビタミンD量

☆鮭90g=29㎍

☆干し椎茸100g=16㎍

☆さんま1尾=14㎍

☆サンマ100g=11㎍

☆卵(卵黄)=8.1㎍

☆卵(全卵)=3㎍

(ビタミンD3は脂溶性のビタミンの為、

油(脂質)を使った料理から摂取すると

吸収率が高くなります!)


ビタミンD過剰摂取のデメリット

☆高カルシウム血症

☆食欲不振

☆嘔吐

☆肝臓の機能不全

など。。。

ビタミンDは日光を浴びる事でも

体内で生成する事が出来ます!

詳しくはこちら👇


おススメのビタミンDサプリ

ナウフーズというメーカーの

サプリメントです!

1ケースで240粒入り(1年4か月分)という

容量の多さは魅力的です。

肝心の成分も

ビタミンDの中でも特に重要な

ビタミンD3が豊富で、免疫機能の調整や

習慣病の発症リスク軽減効果を促進させます。

(※M最近では、ビタミンDがコロナウイルスの重症化を防ぐなんて報告もあります。)

こちらの記事をみていただくと分かる通り、

ビタミンD不足は各感染症のリスクを上げる事、

逆にビタミンDサプリメントの摂取で

発症リスクが大幅に下がる事も分かっています。

引用:新型コロナウイルス ビタミンⅮによるCOVID‐19対策

逆に不足すると、

風邪やインフルエンザ感染のリスク、

糖尿病や骨粗鬆症、高血圧、脂質異常症など

様々なリスクをもたらします。


筋肉痛の早期回復以外にも

大きすぎるメリットがたくさんです!


料金も、税込みで1,930円ですので、

約1粒8円で購入出来ます。


筋肉痛を緩和させる方法② 血流改善

筋肉痛緩和方法の二つ目のポイントは

「血流」です!

血流を良くする事で痛みを抑える事が出来ます。

※温めすぎると炎症が促進されてしまいます。。。

※強い炎症の場合はまず最初に冷やした方が良いです。


状況によって処置を変える

同じ筋肉痛でも、

「とにかく早く痛みを抑えたい場合」

は一度冷やしてから(アイシング)温める
事をお勧めします。

(アイシングは効果的ですが、筋肉の成長にブレーキをかけます。)

逆に、「筋肉を大きくしたい」

事だけを考えるのであれば、

アイシングなしですぐに温めた方が良いです。



まとめ

筋肉痛を早く解消する為には、

①ビタミンDを積極的に摂る

②血流を良くする

が大切です。

筋肉痛を早く抜きたい時には

ぜひ一度試してみて下さい!


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