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体脂肪が増えるメカニズム(ダイエットを始めるきっかけに!)

あなたはどのようにして脂肪が

増えるのかを知っていますか?

ダイエットをする前になぜ体脂肪が

増えるのかを知っておきましょう!



摂取カロリーと消費カロリー

これまでもこのブログで何度も何度も

解説してきたカロリーの原則です。

ダイエットをするならば絶対に

摂取カロリーよりも消費カロリーが

多くないといけません。

逆に言えば、消費カロリーよりも

摂取カロリーが多くなった時に、

エネルギーが余り体脂肪になります。

もう少しイメージを広げていくと、

摂ったカロリー(エネルギー)は

筋肉や肝臓に送られますが、

筋肉や肝臓にもエネルギーを

貯蔵しておける容量が決まっています。

その貯蔵量よりもたくさんのエネルギーを

摂取すると体脂肪になります。


脂肪細胞の数

カロリーを多く摂り過ぎると

体脂肪になるという話は分かりました。

では、「体脂肪になる=太る」というのが

どんな事なのか解説していきます。

まず結論から言うと、

太るとは、

「一つ一つの脂肪細胞が大きくなる」

という事を意味します。

その脂肪細胞は人間の体に250億~300億個ほど

あると言われていますが、

意外な事にこの脂肪細胞の数が増える事は

基本はありません。

※「基本は」です。

ですので、今ある一つ一つの脂肪細胞のサイズが

大きくなり体脂肪が増えているという事です。

太っている人も痩せている人も脂肪細胞の数に大きな差はありません!


脂肪細胞のサイズ

脂肪細胞一つのサイズは、0.05㎜です。

先ほどの解説に追記すると、

この一つ0.05㎜の脂肪細胞のサイズが

大きくなる限度は0.15㎜までです。

要するに脂肪細胞は0.15㎜よりも

大きくはなれないとう事です。

ここで安心したあなた! 注意が必要です!


脂肪細胞が増えるケースがある

「基本は脂肪細胞の数が増えない」

と記しましたが、そうでないケースもあります。

それは、

脂肪細胞の大きさが0.15㎜を超える場合です。

0.15㎜を超える程大きく逞しく育った細胞は

サイズの限界を迎え、

また新たな脂肪細胞を生み出します。。。

要するに、「太る事に限界は無い」

という事です。

※一度増えた脂肪細胞の数は減る事がありません。。。


ダイエットは早めに取り組め

先ほどの解説の様に、

もし細胞の拡大に限界がきて、

新たな脂肪細胞が増えてしまった場合、

その増えた細胞がまた大きくなる

と言うリスクがあります。

すると、当然痩せる事が難しくなります。

二次災害的なイメージでリバウンドの

可能性も高くなります。

大きくなる可能性がある脂肪細胞の数が

増えれば、その分、また太る可能性が高まる

という事です。

「ちょっとまずいな」

と思ったらすぐにダイエット開始しましょう!

※ダイエットの基本はこちらをご参照下さい👇

脂肪細胞の数が増える事はあっても、減る事はない。

これを覚えておきましょう。


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「早めにダイエットをしよう」

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まとめ

最後にまとめです。

【太る理由はカロリー収支】

・摂取カロリーよりも消費カロリーを多くする必要がある

【脂肪細胞の数】

・太る=脂肪細胞のサイズが大きくなる事

・基本は脂肪細胞の数に大きな差は無い

【脂肪細胞のサイズ】

・脂肪細胞のサイズは0.05㎜拡大する限界サイズは0.15㎜

・太る時はこのサイズが大きくなる

【脂肪細胞が増えるケースがある】

・細胞拡大の限度である0.15㎜を超えない様に、脂肪細胞自体の数が増える事がある

【ダイエットは早めに取り組め】

・一度増えてしまった脂肪細胞の数が減る事は無い

・細胞の数が増える前に、早めにダイエットを開始しよう


以上、脂肪が増える理由と、

そのメカニズムについてでした。

最後までお読みいただきありがとうございます!


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