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2冊でどうだ〜シーナ&ロケッツ特集号
時間があれば今のところ、シーナ&ロケッツ『#1 スペシャル・エディション』ばかり聴いてます。やー、ホントに暇さえあればという感じですよ。
シーナ&ロケッツ がアルファ時代に出したアルバムは安く手に入れることできたので、一応全部持ってますし、昨年発売された『真空パック』用のデモテープをまとめた『1979 DEMO』も買って聴きまくりましたが、ここまでの衝撃はなかったですねー、正直言って。
で、シーナ&ロケッツの特集号をチェックしていたわけなんですが、やっぱり『#1』については割と内容に比べて軽く流している感じがするんですよね、マジメな話。
じゃ、行ってみよー。
![](https://assets.st-note.com/img/1711783008499-tEtTvaBfqP.jpg?width=800)
・「MOGA 1986年10月号」(東京三世社)
この特集を読み返していたら、この時期に『#1』がVIVID SOUNDから再発されるとありますね。
オリジナルを発売したエルボンレコードはフィリップスが販売元だったんですが、販売権自体も(この時点で既に)かなり微妙だったという感じですね。
サンハウスの『ストリート・ノイズ』とか他にも微妙なアイテムが発売されていましたし、ねぇ。
じゃ、次行ってみよー。
![](https://assets.st-note.com/img/1711783608411-wuAVt1f1XL.jpg?width=800)
・「レコード・コレクターズ 2006年3月号」(ミュージック・マガジン)
この特集は先ほど述べたアルファ時代のアルバムが紙ジャケット再発された時期ですね。
小松﨑健郎さんが鮎川誠さんにインタビューする形で進行していて、これはかなり熱心な読みました。
tvkの「ファイティング80‘s」や「ヤング・インパルス」の映像が「ライブ帝国」として発売されたのが、この再発のちょっと前でシーナ&ロケッツやめんたいロックと呼ばれたムーブメントのバンドも発売されて興奮した私です。
頭でっかちになりがちだったのが、実際に映像を見ることができた意味はかなり大きいですねー。
勿論、こういった特集号は後々まで残りますし、流通した数が多いから、再検証もしやすい、と。
私が雑誌文化にこだわる理由はそれなんです。なので、手放した雑誌を手に入れ直しているというわけなのでした。
ではまたー。
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