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特別企画~レトルトカレー大好き。

 アパート時代、気合い入れたい時、つまり棚卸やライヴの物販のお手伝いする前日には必ず手持ちのレトルトカレーで一番好きなものを食べて、当日の昼頃にはカツサンドを食べながら缶入りカフェオレを飲むのを習慣にしてました。
これは最寄り駅近くのスーパーでレトルトカレーをタイムセールでかなり安く手に入れることができたからなんですが。

 当時は電子レンジは部屋にありませんし、お湯を沸かして投入するとガス代がかさみそうということで、ご飯を炊く時に湯気を出す部分にレトルトカレーを乗せて温めていました(これはホントにやるべきではなかったと思ってますから、真似しない方がいいですよ)。

 実家に戻ってからはどうしてもカレーを食べたくなった時、レトルトカレーを温めるのでした。夏が近づくと、カレーはメチャクチャ早く傷んでしまうので、1回分だけ食べることができるレトルトは便利なのでした。
中でも一旦皿に中身を入れる形のものより、直接袋のままレンジに入れることができるものが好きですねー。

・ハウスプロクォリティカレー 中辛。

 かなりマイルドな味が好みだというのと、具の野菜はほぼ形を残していないのが好きなんですよね。
実は具が大きいカレー苦手なんです。もちろん、家で作ったものも含めて。

 自分でカレー作る時は肉はひき肉、玉ねぎはみじん切り、トマトはカット缶、人参はすりおろしてですね(じゃがいも入れると痛むのが早いのと、カレーの旨味を削ってしまうので入れません)。
これは野菜が基本的に好きじゃないからなんでしょうね、そんな感じで作っていたのかもしれません。

・S&Bホテル・シェフ・カレー 中辛

 これは完全にハウスプロクォリティカレーの競合商品ですね。見比べてください。
S&Bからの商品ということもあってなのか、プロクォリティカレーよりちょっとだけスパイシーという印象があるのが一番の違いだと私は思います。
野菜も基本的には形を留めていない感じですが、時々こちらには野菜らしきものが出てくることもありますね。

・新宿中村屋熟成欧風ビーフカレー

 これはハウスプロクォリティカレーやS&Bホテルシェフカレーとはちょっとターゲットが違いますね。
入手するには倍以上のお金が必要ですし、かなりスパイシーなのと、お肉の質も全然比べものにはならないのでした。
2つまとめて買うとディスカウントされたのと、地元スーパーでレトルトカレーが更に値引きされた際に購入した記憶があります。

 中村屋さんのレトルトカレーは多種ありまして、それらのクォリティの高さはさすがという一言です。
地元スーパーにあるのはチーズカレーとサバカレーが直接レンジで温める方式なんですが、このビーフカレーが一番の好みです。

・肉のひぐち飛騨牛カレー

 これは親戚からお中元やお歳暮でいただくカレーです。
なので、電子レンジに直接入れるタイプではありません。 
実はカレーとしてはそんなに旨みが強いタイプではなく、肉の旨みを強調するためカレーソースを使ったといえるかもしれませんね。

 あくまで肉を食べるためのカレーですから、それほど濃厚な味ではない、と。
そこが好みだったりするんですが。
食べ比べるつもりはないのですが、個性の違いはかなり際立っていますね。うーむ。

 以前書いた水野仁輔さん「カレーライスの謎」についてと私のカレー史についての記事を紹介します。

 レトルトカレーは小学生の頃食べたボンカレーに始まり、色々と食べていますが、今好きでよく食べるのはこんな感じです。

 皆さんの好きなカレーについてコメントやツイートのリプライお待ちしていますよ。皆さま是非是非。

 明日はまた特別企画の記事を書いて、明後日から「隠れ名曲、名演コレクション」を書いてみたいと考えてます。
その前にまずは明日の記事が優先ですけど。お楽しみに。

 ではまたー。

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