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青木孝明/流星塵~隠れ名曲、名演コレクション。

 実は今朝、起きて楽曲のチェックをするまで、別の曲を予定していたんですよ。
その曲のP.V.を見てやっぱりいい曲だなとか思っていたら、偶然並んでいたこのヴァージョンに出会ってしまったというわけです。

 基本、配信ライヴを観るよりCDを聴くことで作品の本質に近づけると思っていた私の頭を思いっきりハリセンでひっぱたかれた感じというか。。
何か価値観がちょっと揺らいでしまったという感じでもありますね。 
まだ続きます。

・青木孝明『声』(MOR6956/TOKYO MOR)
画像をタップすると、青木孝明 with 伊藤隆博「流星塵」のライヴ映像を見ることができます。

 このライヴ映像で注目してほしいのは伊藤さんのピアノを見つめる青木さんの視線と笑顔に、それに続く青木さんのギターと表情ですね。とにかく映像を見ていただきたいです。
勿論、CDでのBAND EXPOのメンバーが参加した「流星塵」も素晴らしいので、興味ある方は是非。
付け加えますと、アルバム『声』のプロデュースとミックスは青木孝明さんと篠原太郎さんが担当しています。
そして作詞・作曲はコーノカオルさん(TRICKY HUMAN SPECIAL、BAND EXPO)。

 ちなみに私が青木孝明さんのライヴを初めて観たのは1992年9月の下北沢ロフトでした。
30年の間には毎回ライヴに通っていた時期も何年もライヴを観なかった時期もあります。でも、青木さんのアルバムは全て揃っていますし、ライヴのお手伝いをしたり、フリーペーパーを作ったりもしてますね。

 そんな私にとって『声』は特別な作品です。
オンラインで知り合った友達からの反応に驚いたり喜んだりしたこともありますが、CDが届いて聴き終えた瞬間に、映画に感動して椅子から立ち上がれないのと似た感覚がありました。
今日見たライヴ映像はそれとはまた違った感じで、もっと素直に頭の中に入ってくるような印象でしたね。

 上手く言葉にできませんが、私にとって『声』は一生モノのアルバムになるはずですし、「流星塵」はずっと重要な存在の曲になる予感がします。

 何歳になっても音楽を聴いてこう思える自分がちょっとだけやるじゃん!と思えます。
CDを何枚持っているかや高額なCDを持っているかよりも、こうして聴くたびに何かを感じることができるCDを持っているかが枚数より重要だと思ってます。
今回は思い入れがちょっと強すぎてあまり上手く書けていないので、何か気づいたら手直しさせていただきます。すみません。
とりあえず今日はこんな感じで。

 明日もなんとなくは候補の曲がありますが、まだまだ未定です。更新しましたら、またよろしくお願い致します。

 ではまたー。

 


 


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