のいばら
野いばら荘園 と云うのがありました。
野に自生するばらは どんなだろうと
イメージを膨らませていました
比較的小さく、群生していて
真っ白で 朝日に輝いている様な
強い生命力を感じさせる
しっかりした幹と
香りを持っているイメージなのでした。
野生のものは、半野生であっても
逞しく 自立して生きようとする
生命力の強さを感じます。
切花は 美しい。
儚さや 潔さを尊ぶ事も出来る。
けれど時々は 野性の中の
むせ返るようなエネルギーの中に
とっぷり浸かっていたいと思うのです
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