星の故郷

マヤでは、人は星から来たものだ。と言うのだそうです。

自分が他の人と違う。
それは どういった領域で、役割で、
何を経験しようとしていたか。
の違いから感じるものだけで、

また 誰にも宇宙に故郷があって
その記憶の通路が開ける日があるそうです。

           (260日の冒険より)

この地球上に
多分知らない所で
同じ星から来た人が
今生きて、其々の人生を生きている。

そう思うと不思議です。

今もこの地球上に
幾千万の星星からやって来た魂が

訳も無く、それとも知らず
出会い、袖振り合い、別れて行ったりしているのか
と思うと、不思議な気分です。

現実の、目に見える貴方ではなく
遥か遠くのその人の星を
その背中の後ろに思い描くことが出来れば

人の見方も感じ方も
これまでとは違う
楽しいものになって来そうな気がします。

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