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右脳で撮るカメラ GRⅢx

とあるカメラ屋さんの店長です。
もうあっという間に7月です、今年ももう半分が終わったと考えると
すこし恐ろしささえ感じてしまいます。

今回は私の通勤バックに常に入っているカメラ
GRについて主観を綴ろうかと思います。

今はもうなかなか手に入りづらく
価格も高騰してしまっている大人気のカメラ
私自身もフィルムのGRからGR DIGITALそして現在GRⅢxと
GRというカメラは常に手元に置いて使ってきています。

GRといえば28mmというのが定説ですが
GRⅢxが発売されてから換算40mm相当の画角に興味があり
今はそれに夢中になっています。
よくGRⅢにするのかGRⅢxにするか悩まれる方が多いですが
これは換算28mmと40mmの違いなので好みとしか言いようがないです。
スマホのような画角感覚で撮るなら28mm
私は自分の目線感覚に近い撮り方をしたいので40mmにしました。
結論どちらも正解だと思いますし
なんなら2台持ちしても損しないカメラだと思っています。笑

そんな悩ましいGR
メーカーページの言葉、とても良いですよね。
うんうんと、頷きながらこのページは見てしまいます。



GRを手に、日々を撮る。

煌めきの瞬間を探し求めない
イメージだけを追い求めない
平凡は平凡のままに
心の動きに正直に、目の前のいまを切り撮る。

GR III そして GR IIIx。

それぞれの視点で重ねていく毎日が
今をかけがえのないものにする。


GRというカメラの何がそうさせるのか
スペックや特徴で具体化させることももちろんできると思います。

・コンパクト
・機動性の良さ
・デザイン
・画質
etc…

様々な要素が組み合わさることで
このGRというカメラはGRたるを得ると思っています。
個人的なGRの良さというのは

直感に反応すること

だと思っています。

通勤通学、旅行、散歩、デート
日々の生活の中で現れる目の前の光景に
人間は美しいと感じたり、その逆を感じたり
感覚というものが常に働いています。
その心の琴線の動きを直感的にキャプチャー出来る。
それが私のGRかなと。

まさに

心の動きに正直に、目の前のいまを切り撮る。

ですね。
そこに共感できる方が多いこと、時代がそれを求めていること
これが人気のある理由の一つなのかもしれませんね。

多彩な設定ももちろんできるカメラではありますが
私はいつも何も考えずにPモードで撮影しています。
街撮りスナップする際は
「スナップ」モードにスナップ撮影距離を「♾️」にして
AFのことも考えずにパシャパシャと撮影します。

絞りやシャッタースピード、ズームやピント位置
そういうことを考えずに心の赴くままにシャッターを切る
それが最高に楽しいカメラなんですよね。


幾何学的
幾何学的すてき
円の中心を外しました・・・
都心の非常口

今のメインカメラはライカになっていますが
常に持ち歩く用のカメラはきっとずっとGRだと思います。

今月発売のPENTAX17も予約したので
奇跡的に発売日近くで購入することができたら
しばらくはそちらになるかもしれませんが・・・
これも楽しみですね

それではまた。

お気に入りのカメラ、好きなカメラと巡り会えますように。
そして素敵な写真ライフを。

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