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30歳でワーホリに行く理由

こんにちは。すがりです。

記事を書きたい書きたいと思いながら時が過ぎ、
だいぶご無沙汰になりました。
皆さんお元気でしょうか。

私は今香港空港にいます。(?)
飛行機の乗り継ぎの時間、持て余しているので
これは・・と思いパソコンを開きました。

突然ですが、これから1年間、
ワーホリのため1年間オーストラリアに滞在する予定です。


私とオーストラリアの出会い

コロナ前の2019年春、当時銀行に勤めていた私。
会社では、毎年5営業日連続の休暇を取得することが義務付けられていたんです。
ということは・・・土日も含めると約10連休!
その連休で、毎年のように海外旅行に行っていました。
1年目はニューヨーク、2年目はバンクーバー・シアトル・ポートランド、3年目に訪れたのがオーストラリアでした。
(どこも楽しかったなあ・・)

社会人3年目、初めての指導担や新しい業務に追われて、連休のことを考えるのが後回しになっていた記憶があります。
いつ休む?誰と行く?どこに行く?
後回しにした結果、連休を取得したのは年度末間際の2月でした。

腰をあげて、旅行先を調べ始めたら、”良いじゃん”と思ったのがオーストラリアでした。
オーストラリアなら、季節逆転で暖かい時期だし、治安もいい、これは一人でもいける→決定!
そんなテンポ感だった気がします(笑)

初めての海外一人旅

オーストラリアは、ケアンズとメルボルンに滞在。
ケアンズはオーストラリアの中で北東、メルボルンは南東に位置する都市です。

この旅で、私はメルボルンに”なんか良いなあ”という言語化しにくい魅力を感じました。(ちゃんと説明しない自分)

ケアンズでは、コアラを抱っこするためキュランダ村に行ったり、
スカイダイビングのアクティビティに参加したり、なかなか濃い時間を過ごしました。

一方、メルボルンでしたことといえば、ひたすら街歩きをして美味しいものを食べたり、建物を眺めたりしていたくらい。笑
衝撃的な出会いがあったわけでも、なんでもないんです。
(決してメルボルンを下げてるわけではないのですが。笑)
今振り返ると”なんかいいなあ”が意外と後を引いたのかなと思います。


なんか良いなあと思った町中のお花

言語化して自分に落とし込む・理解させるんじゃなく、
あえて言葉にせずありのままの感覚だけ大切に保管しておく。
そんなイメージです。
(語彙が少ない・・)

余韻を引きずること数年、そしてついに・・・

今回までに、一度ワーホリでなんかいいなメルボルンに行くことを決めた時期がありました。銀行退職のタイミングです。
結局悩んだ末、ワーホリは諦めて転職を決めました。
当時はコロナ禍。先が見えない怖さを感じ、今挑戦しても楽しめる自信がありませんでした。

そこから時を経て2年前、コーチングに出会ったこと。
自分の年齢が、ワーホリビザの申請制限に迫ってきたこと。
こんなきっかけから、自分の諦めた過去について再び考えるタイミングがやってきました。

”やっぱり行きたい、諦められていない”
自分の願いがまだまだ生きていました。
当時のコーチングセッションやジャーナリングを通して、再び顔を出してくれたことを覚えています。
(話を聞いてくれた人、気づかせてくれた人、分かち合わせてくれた人ありがとう!!)

そしてついに、30歳でビザを取得しこれからオーストラリアに向かうわけです。

理由、それは今がタイミングだから

一つの挑戦に対して、2度決心した私ですが、
自分にとっての良いタイミングは2回目の”今”なんだと感じてます。

新しい挑戦を成功させるための完璧な準備をすることは、難しい。
その一方で、自分の過去の経験(意図せずした経験も含めて)が
新しい挑戦の助けになることはあると思います。

そう考えると、今までの人生の選択やストーリーがあったからこそ、あったおかげで、”今”挑戦することが私にとってとてもしっくりきています。

出会うべき人や環境に出会い、自分にとってお守りになるような
考え方や気づきを受け取り、今また挑戦できるタイミングがやってきたことに感謝しかないです。
(チャンスの神様ありがとう…!!)

30歳になってなぜいくの?と思う人もいるかもしれない。
私は30歳になってようやく、行くタイミングがきた感覚なんです。
だから、今なんです。


一人旅で行ったときに立ち寄ったメルボルンのカフェ、ときめく写真

ココからはじまる新しいストーリー

やりたいと思っていたことに挑戦する時って、
わくわく100%かと思ったら、そうでもなくて、
今ここは緊張と不安の波に飲まれそうになっています。笑

そんな恐れと共に始まる新しいストーリー、味わっていきたいと思います。

ここまで読んでくださりありがとうございました!

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