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予定調和じゃないみらい

今日は2月から通い始めたピラティスの資格試験日でした。

(ピラティスってなんだ?って方はググってもらって、、)

山手に教室がある内山いずみさん(以下いずみん)に、教えてもらったのがきっかけでピラティスに出会いました。はじめの1回目はなんとなく終わってみたものの、何十回と緻密にこなしていくうちに、体のラインはもちろん、自分の弱点である自律神経が整うのを感じて、自分の体と心の調整にピラティスを用い始めました。

そのうち、ピラティスが科学的根拠や解剖学を用いたコントロロジーと言われる学問であることを知って、より信頼度が高まりました。歌う際の呼吸や、本番前の交感神経を沈めることもピラティスを活用することで技術的に実現できるかもと思い始めた頃にコロナが。

そしてコロナ禍、いずみんがフィジカル面でのサポートをしてくれて、心身共に保つことができた中、私の周りの人は、セルフケアに苦戦していたりともどかしい状況がありました。

にわかの知識で人の身体を見たり触ったりすることは、危険な行為だと思っていたので、誰か一人にでも教えたいなら、資格を取ろうと思いたち、それなら私にピラティスを教えてくれたいずみんが取ったところでならきっと学びが多いはず、と思いアメリカに本社のある、BASI pilatesの資格取得を目指すに至りました。

かつて私自身もセルフケアが本当にヘタクソで、20代前半くらいまではストレスがたまると自暴自棄のような生活を送ったりだとか周りの環境の影響で「労わる」=「怠ける」くらいに思っていたことさえありました。

今はきちんと自分の体を自分で労り、心と体の調和をさせることは、何をするにもとても大事なことだということを、色々痛い目にあったあとで思い知りました。資格取得は自分自身に1番の利益をもたらし、且つ、周りの身近な人を少しだけ幸せにできるかもしれないと思ったことも、資格をとるに至った理由。

「色んなことやるね〜」と言われることもあるけど、この先長くやりたいことの支えになっていくものなだけな気もしていて、あまり色んなことたくさんやっている気分ではないのですが。体がよく動けば、効率上がるし、何より楽しくなる。

人生、時間は有限なので、灰になっちまう前にできる限り笑って過ごしたい。辛い時は、どうしたって辛いからね。

とにかく「やりたい!」と思った時が、モチベーション的に一番動ける時だから深く考えるより先に動いてみることをこの先もやっていきたいな。

まだ提出する課題があってライセンス取得はあと少し先だけど、ひとまず一番大きな山場を越えられて、ホッとしました。

予定調和じゃない未来に強靭な体力で挑みたいな〜笑


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