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【ご興味のある初心者向🔰】初めに知りたかった、最短でお気に入りの紅茶に出会うための話🫖

はじめに


こんばんは
みうです

今日は、前回こちらの記事で宣言していた通り
「折角来たし会場でちょっと良い茶葉を買ってみようかな!」
の部分をもう少し掘り下げてみようかなと思っております。

本日の記事は
紅茶に興味を持ったけれども
「どこから手を付けていいのか分からない!」
「何を基準に選んでよいのか分からない!!」

と言う方へ向けてのお話です。

とは言え
みうはただ独学で学んだだけの紅茶好き。

どこまでお話しして良いものやら……
有識者の方からお叱りを受けるのでは……
と、今日もがくがくぶるぶる震えながらパソコンの前に座っているのですが

けれど
みうも実は上に書いたような事が分からなくて過去困っておりまして
本当に分かっていない時は
自分は分かっていないことが分からない
何が分からないのか分からない……
意味がなんとなく分かりかけて、「今日はこれっ」っと選べるようになるまでに随分と遠回りをいたしました。
時間もおこずかいも無駄…ではないけどまあまあ使ってしまいました💦
今思えばそれもわくわくして楽しかったけれど☺️

そこで本日は
解説はふわっと少しだけ……
の、つもりが
「元々紅茶にご興味がない方」と「ご興味のある方」
記事を二つに分けてしまったために、
割としっかり解説文を書くことになってしまいました。ほよよ…😖

こちらで「完全な理解」を求められるというよりは
あくまでご参考程度にキーワードを拾って頂き、気になったことをお調べになるのにお役立て下さい🙇‍♀️

お読み頂いた後
「紅茶を選ぶ時、初めに知りたかった着眼点」系統だててお伝え出来ていたら良いなぁと思います✨



メーカーさん(ブランド)で選ぶ


フォートナム&メイソンウエッジウッドマリアージュフレールフォション…etc
メイド喫茶に通われているご主人様。お嬢様の皆様
漫画に親しんでいらっしゃるご主人様・お嬢様方に置かれましては
一度は聞かれたことがあるのではないでしょうか?
もしくは『マルコポーロ』と言うブレンド名で覚えていらっしゃる方も多いかもしれません。

メニュー表に載っているそれ、

ブランド名とか
ブレンド名です。

お茶の銘柄(産地)の名前じゃないです。
日本茶で例えるなら、宇治(京都)とか八女茶(福岡)とかじゃなくて
ブレンドティーは、宇治茶とか八女茶を混ぜていい感じにしたものだよ
と言うことです。

お茶は銘柄(産地)によって風味が異なるらしいのですが、、、

カンの良い方はもうお気付きだと思います。

もし
ダージリン(銘柄・産地)とマルコポーロ(ブレンド名前)を同じ目線で飲み分けていらっしゃるなら
厳密にはちゃんと比べられてないってことなんです。

説明があまりうまくなくてすみません。

例えるなら
『ダージリン』は
お茶の葉その物で
『マルコポーロ』は
お茶とお茶を混ぜて、更に別な物を足して香りをつけている感じ。

えと、
最近良く耳にするので、人気の商品ならより多くの人にイメージして頂き易いかと思い
つい例に出してしまいましたが
『マルコポーロ』がダメだって訳ではないです。
むしろ、とても評判の良い香り高い高級ブレンドティーでフレーバーティーだと思っております。

ただ、純粋な茶葉の風味や出来を楽しむ商品ではないです。

究極、自分の口に合っていて、飲んで幸せな気持ちに成れればなんでもいいのですが。。。

今は紅茶の選び方に

  • ブランド×ブレンドで選ぶ

  • ブランド×銘柄(産地)で選ぶ

  • ブランド気にせずブレンドで選ぶ

  • ブランド気にせず銘柄(産地)で選ぶ

これで、この4つの視点があることがお伝えできていれば良いなと思います。


ブランドさんがしてること

紅茶は、お茶の栽培に適した土地
(インド・スリランカ・中国・ケニア・インドネシア など)
で育った、『カメリア・シネンシス』と言う名前のお茶の木から採取された葉っぱ🌱
で作られるのですが

自然の物なのでその年によって出来...味や香りが同じにならないそうです。

それを
均一にして、そのブランドさんの打ち出している方向性に調整して製品に」したり「そのブランドさんが事はこれぞ!と、買い付けたお茶」ブランドティーとして、どうも其々のブランドさんから売り出されているっぽいのです。


では

ブランドから紅茶をお選びになりたい方

に向けて、ここからブランド名を並べます

ブランドティーと言うと高価ですがその分テイストが大体固まっているので
お気に入りを見つけやすかったり
「これ飲んだー!」と、
お茶好きのお仲間同士でお話しもしやすいのでそういう選び方も素敵なんじゃないかなって思います。

イギリス高級ブランド

  • フォートナム&メイソン

  • ウエッジウッド

  • テイラーズ・オブ・ハロゲイト(Betty's tea room)

    • べティーズティールームはテイラーズ・オブ・ハロゲイトの紅茶として日本に入ってくるみたいです→詳しくはネットへ

    • テイラーズは、日本だと流通経路的に超一流デパートの高級品ですが、現地だと高級デパートとスーパーの中間ぐらいなイメージです。でもやっぱりデパート寄りで、現地の人からの評価も高いです(google口コミと経験則調べ)

    • ワンダーパーラーさんのメニューにもあり(2013年時点)、よつばさんも実際のお店に行かれていました(ご本人様のツイッターより)。

フランス高級ブランド

  • フォション

  • ニナス

  • マリアージュフレール

シンガポール高級ブランド

  • TWG

スーパーなどで手に入るブランド

  • トワイニング 

    • ※日本だと少々お高いですが、現地だと気軽に飲める値段。品質はは其々お値段相当です

  • リプトン

  • 日東紅茶


ブランドで選ばない

  • スリランカティーボード 生産地政府お墨付きの紅茶(※ある種スリランカと言う国単位でのお墨付き)

  • 「はちみつ紅茶」など突然流行ったもの(それはそれで楽しい)

  • お土産物の紅茶(可愛い缶を見ながら、お土産を渡す人の事を想像して選ぶのが楽しい)         ……などなど

そして、どこのブランドを買うかが決まったら
ブランドで選んでも選ばなくても、選択が続きます。


高級ブランドのブレンドティーを選ぶ

ブレンドティーとは
先程も申し上げましたが
お茶は自然の物なのでその年によって出来が違っておりまして
味や香りが同じにならないので、それを「均一にして、そのブランドさんの打ち出している方向性に調整して製品に」した物。

銘柄で選ぶよりも安価に済むことが多くて、いつも安定した風味で飲めるので、こういう基準でお気に入りを見つけるのも素敵だなって思います。(普通の人は今年のは~とか違い、分かんないと思います。因みにみうは比べた事ないので分かりません)

  • イングリッシュブレックファスト

  • ロイヤルブレンド

  • アフタヌーンブレンド

実際に選ぶと
「フォートナム&メイソン」のお店に行って「ロイヤルブレンド」の缶を買って帰る
こんな感じになると思います

※補足
スーパーなどで購入出来る茶葉や、コンビニなどで買えるペットボトルに入ったお茶で「ダージリン」など一部名前のついた銘柄は
茶葉が非常に高価なために
ダージリンと書いてあってもそれ以外がブレンドされていることもあるそうです。つまり、知らずにとブレンドティーを飲んでいることに。
パッケージをよく読むとわかる場合もあります。


銘柄で選ぶ

銘柄名(産地の地名が付いているお茶)で選ぶことが出来ます

こちらは純粋な茶葉のみで、育つときの気象条件によって個性が生まれるそうです。それぞれ味と香りが違います。

このあたりが代表的です。

  • ダージリン

  • セイロン

  • アッサム

  • キームン

因みにみうは最近初めてちょっとおいしいダージリンを入手することができて、衝撃を受けました。
もしデパートなどで折角高級ティーを選んで買うのなら、この選び方、とってもお薦めです。

この前後のお話全般をカバーするような
分かりやすいページを見つけたのでリンク↓↓


銘柄名で「選ぶ」2 

上の大きな産地は、さらに細分化されます

ヌワラエリヤ
ニルギリ
ルフナ
ウバ
ディンブラ
キャンディ

この辺りまでくるとかなりマニアックかも


フレーバーで選ぶ

こういったラベルが付いている物は
茶葉に、お茶以外の素材(果実やお花、時として人口香料)で香りづけがされた紅茶です

  • アールグレイ

  • ラプサンスーチョン

  • クリスマスティー

  • ピーチ

  • アプリコット

  • キャラメル

  • アップルティー

  • ストロベリーティー


商品形態

ご自宅にポットと茶濾しがあるかどうか、
そのお手間をかけてまで飲んでいいと思えるか
想像して選ぶのが大事です

  • リーフティー (袋に入っていない乾燥した茶葉・味の濃さの調節が出来るので、繊細な違いを楽しみやすい)

  • ティーバッグ(袋に入って紐がついたあれ、便利)


等級

  • OP:オレンジ・ペコー

  • P:ペコー

  • BP:ブロークンペコー

  • BOPF:ブロークンオレンジペコー・ファニングス

  • F:ファニングス

  • D:ダスト

ち…力尽きました。すみません
お調べいただければ幸いです
外部リンク↓↓


さいごに

要は、飲んで幸せに成れればなんでもいい。

と、思います。
スーパーにもおいしい紅茶は沢山ありますし
安くても良い紅茶は沢山あります
正直何を飲んでいるか分かっていなくても
お口に合っていて
『お飲みになって違和感がない』
「ほーぅっ!よかった~!」
と、思えれば何でもいいんです。
みうは、普段はスーパーのお手軽なお茶です。
おいしいです☺️✨

一方で、
ブランドの紅茶屋さんだからこそ手に入る、高品質のお茶もあると思います。
状態が良かったり、出来が良かったり、個人では簡単に手に入らない銘柄のお茶に出会えたりします。
意図を持って紅茶を選べるようになれば、選択の幅が広がって、面白いです。
自分の思った通りのお茶を選びやすくなります。


この記事では、そんな皆さまの「一歩踏み出したい!」
に、寄り添える様な記事になっていれば幸いです☺️✨🙇‍♀️


【参考資料】


【免責事項】
このページは一切の無資格者が
「自分が困ったので、こう言う情報があったら便利かな?
より多くの方と一緒に紅茶やスコーンを楽しめるかな?」
と言う気持ちの元に
趣味の延長線上で書いております。
本当は人様に何かを教えたり、上から言えるような立場でもないです。
上から言っているつもりもないのですが、もしご不快にさせてしまう表現があったならば申し訳ありません。
必ず全てを鵜呑みにせず
キーワード
を拾って頂き、気になったことをお調べになるのにお役立て下さい🙇‍♀️


お茶沼界隈の方
中途半端な人間が書いてしまって本当に申し訳ないです。
もの凄く粗削りですが、どうしても、情報をお届けしたい方たちが画面の向こうにいらっしゃいます。
確認をして書いているつもりですが、催事に合わせて急いで書いているのでどうしても出典元が甘くなっている部分もあるかもしれません
もし何か間違っている所を見つけたら、こそっと優し目に教えていただけるとありがたいです🙇‍♀️

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