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商品やサービスが欲しくなる魔法

どうも佐藤幸輝です。

今日はWEBマーケターとして
失敗してきたことをお話します。

今まで成果が出たクライアントと
成果が出せなかったクライアントを
振り返ってみるとあることに気づきました。

僕がWEBマーケターとして
成果を出せたクライアントは

集客→教育→販売→リピートという
流れの中で教育→販売→リピートが
しっかり構築されているクライアントでした。

つまり集客という1ピースを担う時だけ、
成果が出ていたのです。

集客は、いかに見込み客を集めるか。
教育は、いかに商品・サービスを欲しくさせるか。
販売は、いかに契約を結ぶか。
リピートは、何回お客さんに買ってもらえるか。

成果を出せていないクライアントは
集客→教育、リピートの仕組みがなかったり、
実施ができていませんでした。

実際に成果を出したクライアントは、
投資のスクールを運営している会社で
メルマガ取得から、最初の集客商品のセールから
その後の利益商品のセールまで
全て自動で組み上がっていました。

たが、世の中の利益が確保しきれていない会社を
はたから見ていると

先程上げた4つを満遍なく
強化している会社は少ない。

逆に利益を増やしている会社は満遍なく強いです。

僕が思うのは
多くの会社は販売にセンターピンを置いていて
WEBマーケターは
集客にセンターピンを置いているということ。

でも、会社やWEBマーケターの側面から
今まで見てきた感じで言うと、
センターピンは教育におくべきです。

会社の多くはLPを作成して
広告からLPまでの導線を引くまでは行い

WEBマーケターはLPにアクセスを流すために
広告を運用したりメディアサイトを作ります。

この一般的な流れって
教育が抜けていないでしょうか?

教育していたとしても
明確に意図して行われているでしょうか。

先程、教育はいかに商品・サービスを
欲しくさせるかとを担う箇所だと言いました。

もっと具体的に言うと…

・提供価値
・解決する問題
・他社商品より選ぶ理由
・お客さんの課題明確化
・商品購入の未来買わなかった未来

などを伝えたり気づかせたりすることです。

言葉にするとめっちゃ大事ですよね。

販売はここで決まります。
この部分を担っているのが
営業マンなのかも知れません。

つまり教育が

【相手にほしいと言わせる】

重要なポイントなんです。

さらに業種業界にもよるんですけど、
教育という場面ではリードを獲得します。

企業であればPDFでまとめた
資料やノウハウなどをもらう代わりに
住所やメールアドレス等を取得して
今後こちらからアクションを取れるようにします。

ここまではWEBマーケターとして
やることが多かったんですよ。

でもここからインサイドセールスや
メールなどで送るコンテンツで教育
しなければなりません。

要はこの部分で成約率を高めるのに、
やってこなかったんです。

ちなみに僕がこの教育を意識して行ったのは、
飲食店のWEBマーケティングをしていた時。

インスタのフォロワーとLINEの登録者に向けて、

お店の商品がいかにこだわっているか?
どれだけのお客さんが来てくれているか?
どんな感じのスタッフがいるのか?

教育していました。

ほとんどインスタのストーリーと
LINE公式アカウントで行っていました。

ここまで読んで頂いて質問したいことがあります。

それは、
あなたはセールスマンやマーケターとして、
顧客の教育を明確な意図を持って
行っているでしょうか?

教育は別の言葉で言うとファン化といいます。

でも商品・サービスを使っていない状態の場合は
にわかファン化と言えるでしょうか。

音楽はネットでよく聞くけど、ライブには行ったのない
ファンのようなイメージです。

にわかファンを作るには媒体を通して、
何かしらの価値を届けなければなりません。

音楽は媒体に載せて伝えやすいです。

会社の場合はどうでしょうか。

先ほど上げた教育の具体例はこちら

・提供価値
・解決する問題
・他社商品より選ぶ理由
・お客さんの課題明確化
・商品購入の未来買わなかった未来

要は相手に商品を欲しくさせる魔法とも言えます。

何か商品やサービスのセールスやマーケティングに
関わる人は集客や販売に力入れてると思うので、
ぜひ教育というポイントも意識してみてください。

終わります。

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