2.天気と心の関係性について
こんにちは。
暑くてジメジメした梅雨の季節がやってまいりましたね。
私自身も暑さや雨で、体調が悪くなっていますが、今年の夏はアイスを食べながら夏らしいことをしたいなと、考えております。
皆様、テレビで「気圧」や「自律神経」とかってよく耳にしませんか?
実はこの気圧や自律神経が、心に大きく影響を及ぼしているんです。
「気圧」は高気圧、低気圧、「自律神経」には交感神経、副交感神経があります。
特に低気圧が自律神経にも影響し、体調や心が不調になる方が多くいらっしゃいます。
では、なぜ低気圧で不調になってしまうのでしょうか?
私達の身体は、日々大気から力を受けて押されています。その中で身体のバランスを保っているのですが、大気というのは気圧を作る源のため、「低気圧」になるとバランスの保てていた力の大きさが急に小さくなってしまいます。
また、その気圧変動により内耳の前庭神経を通り脳に伝達され、それにより自律神経はストレス反応を引き起こし、交感神経が興奮状態になってしまうのです。
そのため、この「低気圧」と「自律神経」が関係し、不調を起こしてしまいます。
では、「自律神経」を整えるためには何が効果的なのか?それが今回お伝えしたいことの1つでもあります。
交感神経が興奮状態になっている場合は、耳のマッサージをする、6秒間吸って吐いての深呼吸をする、アロマの匂いを嗅ぐなどをすることで、興奮状態を少し落ち着かせることが出来ます。
また、効果は個人差がありますので、お辛い場合には、漢方薬などお薬に頼ってみるのもいいかもしれませんね。
今回の記事は、「天気と心の関係性」がテーマですので詳細はまたの記事でお話させていただきたいのですが、うつ病にも「季節性うつ」と言った天気によって毎日辛さが変わってしまううつ病など、様々な形があることも知っていただけると、人への理解もより深まるのではないかと思います。
これからの季節お辛い方も沢山いらっしゃると思いますが、一緒に乗り越える手立ての1つとして見ていただけると幸いです❁︎
最後まで読んで頂きありがとうございました。
次回の記事でまたお会いいたしましょう ·͜·
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