けっこう徹底してたと思うわたしの家のクリスマス🎄
わたしの家のクリスマスは12月23〜25日の三日間だった。
親がイベントなどはちゃんと行う方だったので春夏秋冬全部の行事をちゃんとする。
今思うとすごいいい家庭だったんだなぁと、他の家の話を聞いて思う。
「三日間も何をするんだ…?」
って思うかもしれないが、
23日はチキンを食べる日
24日はクリスマスケーキを食べる日
25日はサンタさんのプレゼントが届いている日、クッキーを食べる日
って感じで毎年決まってた
ちなみに、徹底しすぎていて私は中3までサンタさんはいると思っていた(中3のプレゼントがあまりにも欲しいものじゃなかったので絶望と共に気付かされた)
家でのクリスマスは、もちろんクリスマスツリーは飾るしリースも飾る。
子供の頃はよく、兄や近所の友達と今年は何をもらうのか話してた。
私の子供の頃はニンテンドーDSが出たり、Wiiが出たりでゲームほとんどの子がゲームをもらっていたんじゃないかなと思う。
わたしの家は基本的にお小遣いとかもないし、誕生日は母親の手作りケーキだったので、プレゼントがもらえるのはクリスマスの日だけだった。
別に欲しいものもないので全然満足していた。
(だけど、プレゼントをもらうっていう習慣がなかったので、今友達にプレゼントをあげるっていうのがあんまりわからないことになってる)
クリスマスは私の兄弟では一大イベントなので
24日の昼間にプレゼントを決めておいて(まあ大体何が欲しいかはクリスマス近くで決めてる)、夜にサンタさんへの手紙とクッキーを玄関に置いてから寝る。
サンタさんのプレゼントは
25日の朝に玄関に置かれているシステムで、
しかも置いておいたクッキーも無くなってるし、手紙の返事もある!
子供からしたら、ほんとに来たんだ!ってなるから割と感動。
しかも、わたしの家は子供の頃は小学生までは9時までには就寝してる早寝早起きな家だったので、親も楽だっただろうなと思う。
朝は5時に飛び起きて、すぐ玄関に行ってプレゼントをあけてた。
それから、すぐにゲームをして、嬉しかったなぁ。
小学生までは、サンタさんは本当に実在すると思ってて、中学生ぐらいからもうサンタさんが来なくなったっていう話を友達から聞いて、親な訳ないよなぁ、とか思いながら聞いてた。
でも、中学3年生の時、私の家は中学生までサンタさんがくるので最後の年だった。
他の兄弟はもう終わっていたので私だけ。
特に欲しいものもなく、何が欲しかったのかは今は覚えていない。
だけど、25日の朝、
わたしはなんでこんなプレゼントなんだと本当に思った。
受験期でラジオを聴きながら勉強できたらな、と思ってラジカセは欲しかったけど、違う物がほんとは欲しかった。
私はなぜか涙が出て、悲しかった。
本当にサンタさんはいないんだと思ったのか、思ったのと違うもので怒っていたのか、わからないけど、なぜか泣いてしまった。
やっぱりサンタさんはいなのかと思った。
でも、サンタさんはいて欲しいから信じてる。
サンタさんを信じる気持ちが、子供の頃は大切なんだなと思う。
ファンタジーなんて、言われるかもしれないけど想像性は大事だし、それを無理に無くす必要はないし、そのために子供の頃はちゃんとイベントごとはやるのがいいのかなと思った。
クリスマスケーキも親と一緒に手作りしていたし、
クリスマスツリーも一緒に飾り付けていた。
だから今もお菓子作りは好きだし、
季節の事は大切にしている。
ちょっと話はそれたけど、
やっぱサンタさんは信じるべきなんじゃないかな。
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