性別ってなんぞや……。
自分のことをジェンダーレスって思って生活している。
男にも女にも見えるように、というかどっちにも見えた方が自分の理想だからそうしてる。
自分の性別が嫌だなぁと思ったのは小学生5年生の時。
みんなが誰が好きか、恋愛に興味を持ち始めてその話しかしてこなくなった。
みんなに混ざってみようと、適当に仲良い人の名前をいったけど、「友達じゃダメなのかな?」って思った。でも、適当にいった名前はすぐに広まって、「あぁ、やっぱりこうなるのか」と思った。
なんで決めなきゃダメなのかな?友達だし平等じゃないのかな?ってその時はすごい思ったなぁ。
あと、体育の時間とか男女で分けられ始めて、50m走とか差が出始めるのもこの頃な気がする。
服もズボンしか履いたことなかったし、全然気にしてなかった。でも、中学に入って、一番最初にスカートを履くってなった時、絶対に下に体操着を着なきゃ学校には行かない、と思って、なんでスカート履かないとなんだろうって泣きそうになった気がする。(すごい駄々をこねた)
嫌いな人は(生理的に無理な人以外は)いないしみんな平等。男子になりたいから憧れが強かった。
男子とワイワイ騒いでる方が楽だったけど、女の子は優しいし話してるの楽しいからどっちとも仲良くなった。(実家にいた頃は母親が"女の子"にしたがってたから髪も長かったし、めっちゃ良い子ちゃんだったなぁ…。今は真反対。)
母親の影響かわからないけど、"女の子"にならないといけないんだって思い込みが強かった気がする。
お兄ちゃんとよく遊んでたからずっとゲームをしていたけど。
自分の性別が本当に嫌だと思ったのは、胸が膨らみ始めた頃だな。自分の身体に異変が起きて、それをどうにか無くそうと毎日頑張ってた。それも悪あがきでどうにもならなかったけど。
生理とかも親にいつなってるのか言いたくないし、でも言わないとナプキンとかないしでほんと屈辱的だった。
いつも隠れるようにナプキンをとって、頑張って過ごしてた。今でも生理になったって自覚するのが辛い。
自分は"女"なんだって一番思い込まされる。
(今は受け入れることができるようになったけど、当時は結構ストレスだったみたいで、全然来ない時とか半年空いてたぐらい)
あと、一番は兄にキスされそうになったことが原因な気がする(めっちゃ押しのけて頑張った)。嫌悪感しかなくて必死に逃げたし、兄は今は覚えてないかもしれないけど、それ以来、人と触れることができなくなったし、潔癖症気味になってしまった。
あと、人の肌とかも見ると気持ち悪くなってしまった。(今はだいぶ改善されたし、意識しなければ大丈夫になったので前よりマシ。)
兄妹とかでも、そういう記憶はトラウマになるので本当に問題だと思う。
色々あって自分は一時期男にも女にもなりたくないなぁと思って、けっこうすれていた時期があった。
一旦終わりで、まだ続きます。
砂糖さんは基本ポジティブ人間なのであまり深く考えませんw
重い話なわけじゃないし、こういう人もいるっていう、ただの自分の"今まで"です。
もし自分もそう思った、とか、こんなことも思った、とか思った人とか同じ人に届けばいいなぁと思って
なんとなく書いてみます。
ジェダーレスになるようには生きてるけど、lgbtqなのかはわからない人なので、深くは考えないでくださいな。
ヘッダーは適当に気分で描いてます。
読んでいただきありがとうございます🤲
失礼致します🍬
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