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新宿にあるマンパワー

新宿に仕事で行くことがあり、帰る前に写真を撮って帰ろうと決めていた。
いつもは西口を歩くことが多い。何せ人混みが苦手なので、東口はとても苦手な場所ではあるのだ。ただあそこには居酒屋のネオンや、夜のお店の怪しげな雰囲気などとてもいい空間がありますよね。

金曜の夜ということもあり人はとても多い。というかいつでも多いのか。
コロナ前と自粛中、そして今。人の量ってそんなに変わってるのか?と思いたくなる新宿の人だかり。

上野で8割撮影しているので、「THE・夜の街」っていう感じがとても刺激になった。ぎゅぎゅっと詰まったお店の看板から放たれる光。その下を歩く人々。どこにカメラを向けても何か自分が上手くなったんじゃないかと錯覚させる。

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レンズはtakumar135mm f3.5で撮影。
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トリミングしてズームアップした感じ。ちょっとモヤっとしてますね。

歌舞伎町でカメラを向けてるだけで何かドキドキしますが、、、
やっぱり撮影してみたくなる場所ですよね。有名なフォトフラファーさんが撮影しているアングルを真似てみたり、明らか怪しい体勢でやってみたり。まぁまぁそんなん気にせず集中。

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東口すぐにある居酒屋にかぶるシルエット

いい景色を見つけたと思ってシャッターを切る瞬間、「人が入ってしまった、、、」と思いましたがこのシルエット感もこれはこれでいい感じでは?ちなみにいなくなってから撮り直したのが下のやつです。

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燃えるような提灯がいいですね!

もうちょい露出を絞って白を落ち着かせてもよかったかな。でもこの提灯の塊から溢れるパワーの感じがいいですね。やっぱり人の後ろ姿は外せないもので、タバコを吸ってる姿ってすごい絵になりますよね。自分はタバコを吸いませんが、あの雰囲気がすごくかっこいい。中学生がタバコに憧れる気持ちってきっとこんな感じでしょうね。味なんてわからないけど、吸ってる自分に酔いしれるというか。そう思うとまだまだ自分は子供なんだなぁと書きながら思います。

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煙を吐き出す瞬間のいい感じ

大体一時間くらいでしょうか、主に歌舞伎町周辺で撮影してみました。撮る場所がたくさんあって、初心者の自分には悩むことなくバシバシ撮影できるところがいいです。先にも言いましたが、場所的にカメラを向ける不安もありますが、そんなん気にしないくらい撮影に集中すればとても勉強になる場所だなぁと思いました。もっとたくさん撮りましたが、それはまた気が向いたら投稿しようと思います。

あくまで主役は大人の遊園地の看板です。

さぁ次はどこでやりましょうか!!
X-T10とオールドレンズ「takumar」を携えて!!

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