カメラ2年生になりました。
全く興味がなかったカメラ。
すごい飽き性の自分。
知り合いが「カメラやってみません？」
「絶対ハマると思いますよ！！」
自分の性格を知っているからか、
とても熱心におすすめしてくれた。
そこまで言うならやってみよう！！
と言うことで、カメラのキタムラさんでカメラを物色。
「、、、どうやって選べばいいの？」
基本店員さんに接客されるのが苦手な私は知り合いに相談。
「レトロ感のあるボディが良いなー」とか、
「予算は3万以内で無いかなー」とか、
何もわからないからこその無理難題を色々伝えた覚えがある。
そこから見つけ出してくれた1台がこちら！！
「FUJIFILM X-T10」との出会い
自分の想像していた欲しいカメラにドンピシャでしたね。
正直スペックとかよくわからないから、外観から入るのも
良いかなぁとも思っていたので即決しました。
税込25,000円くらいで箱付きフルセット。
全オーナーさんが大事に使っていたんだろうし、
キタムラさんのリペアが行き届いているからか、
外観もキレイだし撮影に関しては何も問題なく大満足だ。
カメラをする人なら普通かもしれないが、
カバンに毎日入れていつでも取れるように持ち歩いた。
あの飽き性の自分が、最初の数日でこの趣味が長く続くだろうと
確信するほどなんだから本物だ。
「あ、この子と結婚するんだろうな」
そんな気持ち（笑）わかる人にはわかるきっと（うんうん）。
インスタで貰うたくさんの刺激
カメラの趣味は今年の1月で2年目を迎えました。
写真を撮ってはインスタにアップして楽しんでいますが、
他のフォトグラファーさんの作品を見るたびに
「わぁ、これどうやって撮影しているんだろう！！」
って良い刺激を受けています。
いざ撮影してみると、すごい写真のような迫力だったり表情には
なかなかならなくて「魔法使いか！！あの人たちは！！！」と驚きました。
それでもきっと「こいつにはこいつにしか撮れない絵があるはず！」と、
相棒のFUJI君（擬人化する変な癖がある、、、）を信じて原宿をウロウロ。
まずはこちらをご覧ください！！
初めてにしてはうまいな。。。と自己満足させた1枚です。
説明書もろくに読まず、とりあえず撮影しに行こうと原宿へ。
SS？F値？何のこっちゃ、、、な状態で撮影したと思うと
ある意味すごい一枚だなと思う。まぁライトに助けられた一枚ですね。
写真を撮ってるとなんだか「ジロジロ」見られてる感じしませんか？
そんな冷たいのか何なのかわからない視線を浴びつつ、思うままに１時間くらい
原宿の街をぶらぶらして撮影を楽しんだことを思い出します。
当時、レンズは一本しか持っていなくて「ttartisan 35mm f1.4」のみ。
単焦点って何？みたいな感じで、全然ズームできないけど何なの？って
知り合いに聞いた。今思えば単焦点なんだか当たり前だろうってことも、
そんなことも知らずにカメラを始めたのも逆に良かったかなと思う。
変にスペックにこだわることなかったから、小さな子供がおもちゃを買い与えられて
夢中でガチャガチャいじって楽しむ。まさにこれに近い感じかな。
「ここを回せば明るくなるのか！！」とか、
「このダイヤルで速い動きのものを撮影できるのか！！」なんてレベル。
それでも「撮影している」その時間がとても楽しくて、
上手い下手はどうでもよい。とにかくその場面を自分なりに切り取る。
こんな楽しい世界があったのかと。その時から「誰かに見てもらいたい」という
感覚はかなりあった。別にいいねが欲しいとか、フォロワーがすごい欲しいとか
じゃなくて「誰かに刺さればいい」そんな気持ちだった。
カメラを始めたばかりだと周りの写真がすごくよく見えて、
他人に見せるなんて恥ずかしいな、、、なんて思うこと
あったりしませんか？もちろんテクニックや、カメラのスペック、
レンズなどなど、組み合わせ次第で同じ景色も無限に表現できる
世界だなと感じています。
まだまだ自分も2年目なので偉そうなことは言えませんが、
これからカメラを始めようとしている人や、既に始めてるけど他人に見せるのは
ちょっとなぁ、、、なんて人は臆せずどんどん見てもらった方がいいと思う。
インスタなら気軽に見てもらうことができるし、自分の引き出しを増やすためにも
色んな写真を見るのも勉強になるものだ。んー引き出しなんていらない？なんて
意見もありそうですが、始めたからには上達したいし、いつか撮ってもらいたい！！
なんて依頼が来たら嬉しい。小さなギャラリーで写真展示も絶対したい。そんな夢みたいなこと言ってますが、口にすれば叶うかもしれないと自分は信じてる。
とりあえず2年目も楽しく写活をしていこう。
インスタだけでなくnote（既に何枚か上げてます。）にも写真をアップしていくので、
ぜひ見ていただけると嬉しいです！！
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