【タスクシュート】認定トレーナーへの道(養成講座第一期)
今、タスクシュート認定トレーナー養成講座 第一期にチャレンジしている。
他人打ち明けるのが怖かった
この発言、私にとっては大きな転換である。
というのも、自分は何かしらのチャレンジをする際に「無事終えてから公言する」という癖があるからだ。
原因はおそらく、相当な完璧主義と「恥をかきたくない」心理にあると思う。
「あんなこと言ってたけど、やっぱりできなかったんだね」
「なーんだ、カッコ悪い」
「ダサっ」
「最初からやらなきゃいいのに」
「やっぱりね、無理だと思ったわー」
……というような囁きが聞こえるような気がしてしまうのだ。これを書いたことで余計に思考が言語化され、半ば恐ろしく感じる。
だって、友達には絶対そんなことを言わないから。
親友に心無い声が向けられたら、
「気にすることないよ」
「くだらない中傷をする奴は放っておきな」
と確実に言うだろう。
なぜ自分については「言われて当たり前だ」と思っているんだ?
自分で自分を認めたり信用できたりしていないのでは?
……と、改めて気付いた。
確かに私には弱点や欠点もある。もしかしたら平均的な人よりもダメな部分が多いのかもしれない。だが、理由もなく他人から悪口を言われる筋合いはないはずだ。
タスクシュート協会の暖かい雰囲気にここ半年近くどっぷり浸かってみて、やっとそう思えたのだった。
講座を受けてみて感じたこと
第一期養成講座は2023年9月3日(日)から講義が開始され、10月1日(日)で5回目が完了。講義は残すところあと1回となった。
現時点の感想としては、
「周りとの意見交換がめちゃくちゃ面白い!」
という気持ちが1番大きい。
タスクシュート100日チャレンジ第3期に参加した経験もあるが、あの時とはまた違う。
100日チャレンジでは毎日の「先送りゼロ」の挑戦にアップアップしていて、なかなか深く考える余裕が持てなかったからかもしれない。
ただその分、賢い方やすごい方が多く目につき、少し自信喪失ぎみ。
教えることへの適性が私の10倍も100倍もありそうな方がいて、すごいなぁと毎週感心させられる。
でもきっとこれから良い関係性を築けるだろうし、人生が楽しい方向に進んでいる気がする。不思議と、そんな確信もあるのだ。
今後の課題
とは言え、正直言って課題は山積みである。
無事合格したとしても、講座への集客は必須。他のトレーナーとの差別化を図り、トレーナーとしての自分の価値を高めていく必要がある。
また現時点ではタスクシュート関連講座はマスター講座以外にないため、それ以外は自分で1から作らないといけない。
教員の経験がある訳でもなく、基本的に人との関係は1対1が得意な自分には、なかなか困難な道のりだ。
でも、
「時間管理が苦手」
「いつもなぜか遅刻しがち」
「やってもやってもタスクに追われる」
だった私が最近ゆとりを持てるようになったのは、タスクシュートとその哲学に触れたから。
その気持ちを忘れずに、タスクシュートの良さを広く深く伝えようとすれば、きっと道は拓けるはず。
ありがたいことに、私は1人じゃない。信頼できる友人も多く、知人ネットワークがあり、素敵なコミュニティとの繋がりもある。
そして何より、タスクシュートの将来性も確信している。
きっと、なんとかなる。そう願いながら進んでいこうと思う。
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