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地方のクラフトビールが最高すぎる!おすすめのビール地域をご紹介!

日本各地にクラフトビールはあり、その地方によって味も風味も全く異なります。そのため、地方に行けば異なるクラフトビールを味わうことができます。そこで今回は、その地方の魅力が詰まった人気のクラフトビールをご紹介します。

山梨:北杜市

北杜市の地ビールといえば、萌木の村。八ヶ岳地ビールタッチダウンは、山梨県北杜市にある萌木の村(株)にあるブルワリーです。醸造長の山田一巳氏はキリンにて「一番搾り」や「ハートランド」の醸造開発責任者を担当した人物で、誰もが認める日本最高のビール造りの匠です。豊富な湧水からとれる日本ではめずらしいミネラルの豊富な硬水と、本場ドイツのヤコブカール製のプラント、そして山田氏の40年以上にわたる豊富な経験のすべてを注ぎこんで作られるビールは国内外で高く評価されており、2006年には八ヶ岳地ビールタッチダウン「デュンケル」と「プレミアムロック・ボック」が日本一を獲得、2014年には「プレミアムロック・ボック」がWBAボック部門アジア金賞を受賞しています。


山梨:小菅村


都留にあるFar Yeast Brewingは、「産業化によって画一的な大量生産商品になってしまったビールの多様性と豊かさをもう一度取り戻す」をミッションに活動しているクラフトビールの会社です。和の馨るエール「馨和KAGUA」と、東京をテーマにした「Far Yeast」の2つのブランドを展開しています。産地指定の和のハーブ・ゆずと山椒や特別な酵母など選び抜いた素材を使用した、日本発のオリジナリティ溢れるビールを製造しています。


山梨:富士河口湖町


富士河口湖町といえば富士桜高原麦酒。富士桜高原ビールは醸造されている本格的なドイツスタウトのビールです。富士山から10数年の歳月をかけて湧出する天然水“富士桜命水”を仕込み水に使用し、ビールの本場ドイツで多くの優れた醸造士を輩出した「デーメンス醸造専門学校」で学んだ技術を駆使して造られています。定番は全部で4種類。ビールに馴染みのない人でも飲みやすい「ピルス」、南ドイツで良く飲まれている小麦のビール「ヴァイツェン」、黒いヴァイツェン「シュヴァルツヴァイツェン」、スモークビール「ラオホ」を用意しています。


宮崎:栗黒


宮崎で作られている栗黒は、その名の通り栗を使っているため、香ばしく甘い味わいと香りが特徴的です。ビールを普段あまり飲まないという方でもこのクラフトビールなら楽しむことができるでしょう。フルーツビールをたくさん製造しているブルワリーひでじビールが作っているので、栗の魅力を全面に出すことが可能となっています。


鳥取:大山Gビール ヴァイツェン


鳥取にある大山の湧水を使った大山Gビールは、ビールとは思えないほどの軽い口当たりで、シャンパンのような飲みやすさが特徴です。泡立ちもよく、クリーミーな味わいは白ビール好きやビールの苦味が苦手な人におすすめな一品といえるでしょう。


長野:アップルホップ


長野県の特産品であるリンゴを使ったクラフトビールで、飲むと柔らかなリンゴの風味が広がり、麦芽とのバランスを楽しむことができる商品です。新垣結衣も出演していた「獣になれない私たち」というドラマにも登場しており、ご存じの方も増えていると思います。リンゴの味はそこまで強くはないので、ビール好きも楽しめる味わいとなっています。


群馬:CHROA BLACK PARADE


このクラフトビールは、他の度数よりも高い8%というアルコール度数となっていますが、それを感じさせない柔らかく豊かな味わいが特徴です。麦芽と甘味のバランスがよく、ビール好きもそうでない人も楽しめる商品となっているでしょう。見た目の重厚感とは裏腹に誰にでも愛される味わいのビールなので、一度飲んでみることをおすすめします。


まとめ

いかがでしたか?地方には、それぞれの特色を活かしたさまざまなクラフトビールがあります。ビール好きの方はクラフトビールやブルワリーをめぐる旅行をしてみても楽しめることでしょう。今はネットでも簡単に注文できるので、その地域のご当地品とクラフトビールを購入して、自宅にいながら旅行気分を堪能してみてはいかがでしょうか?



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