休校小学生の生活~先取学習楽しい!

いい感じにダレて来ております我が家の小学生たち。

できていることといえば、学校行っていたころと同じ時間に起きていることくらいしかない。

しかし、やや事態が好転したことといえば、母が完全テレワークになり、これでガッツリ子らの勉強を見る(見張る?)ことができるようになったこと。

小4息子が学校の宿題を終わらせたので、いよいよ4年の予習を自己流で始めることにした。

無料オンライン動画がイイ!

予習といっても、手元にある教材は教科書(姉のおさがり)のみ。小4程度なら教えられないこともないが、仕事もあるし、オンライン先生に任せてみることに。

現在好んで使っているのは、
・e-board(イーボード)
・スクールTV

前者は、ホワイトボード風のシンプルな画面。独特な口調(関西弁?)の丁寧な説明で、子どもたちもついつい聞きこんでしまうよう。動画の最後にチェックテストがあるのもいい。残念なのは教科書準拠でないのと、算数・漢字の二種類しかないところ。

後者は、有名大学の学生さんたちがキャピキャピした感じで説明してくれる。説明はかなり速く、原稿を読んでる感もあるので、ちょっと込み入った内容だと私が補足しないと理解できない。ただ、動画の合間のチェックテストに時間制限やポイントがあるため、ゲーム性が高く子どもたちは楽しそう。無料の会員登録をすると教科書が選べるみたい。教科も小3以上は算・理・社をカバーしてくれている。

自宅学習の醍醐味

今日は小4息子に「角」の動画を見せた。サクサク理解したので、ちびむすでドリルを印刷してみると大体わかっているよう。ありがたいことに、あっという間に1単元終わってしまったのだが、せっかく角度がわかったので「三角形の内側の角度を全部足すと180度になるんだよ」と囁いてみる。

「え?まじで?」と三角定規の角を足し算する彼。そして「え、え、すげー!」と適当な三角形を描き、角度を測りだす。

そこで上の娘から「ちょっとママ!その話5年で習うんだから、まだしないでよね」と釘を刺される。彼女は、2コ下の弟(数字好き)に算数で追い抜かれやしないかと、心配で仕方ないのだ。

そんな彼女には申し訳ないが、5年のプリントを刷ってやらせてみた。多角形の内角の和、三角形を組み合わせた角度の問題、嬉々として解く。

いいなぁ、こういうの。と、つくづく思った。わかることはどんどんやればいいんだよ。自分の名前なのに「習っていない漢字は書くな、ひらがなで書け」なんて変な話。興味があるなら、どんどん発展して教えてやれー!と思った今日の自宅学習だった。

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