2022年に読んだ観た 本・映画・アニメのおすすめまとめ
こんにちは!スガワラ@sugahara_webです。大阪市内で主にホームページ制作をしているフリーランスです。
以前、私が所属しているコミュニティで「おすすめの本を紹介する会」というのがありました。これがまぁおもしろかった!というわけで、私が昨年(2022年)に読んだ本や観た映画やアニメをドドーンと一気にまとめます。
「へぇ〜おもしろそうじゃん」と思った方はぜひご覧になってくださいね。2022年に読んだ・観たであって、2022年に出版された・放送されたわけではないのでご注意を。
2022年に読んだおすすめの本
NO RULES: 世界一「自由」な会社、NETFLIX
Netflixの企業文化をエピソードごとにまとめた本
Netflix独自の制度や文化がわかる
1冊目はNetflix共同創設者であるリードヘイスティングス著のNO RULES。ノールールズ、直訳するとルールがない。そのタイトル通りNetflixにはあらゆる社内規定・規則がありません。
給与規定や休業規定、出張規定・・・一般企業にあって当然のルールが一切ないのです。それでも会社として成立しているのは社員一人一人が“超優秀”だから。
しかし、優秀な社員を集めたからといって組織としてうまく機能するとは限りません。超エリート社員たちが最高のパフォーマンスで働けているのはNetflix独自の文化があってこそなのです。Netflixがどんな会社か気になる人はぜひ!
13歳からのアート思考
今話題(?)の“アート思考”の入門書
アートのウンチクではなくアートへの向き合い方がわかる本
2冊目は「13歳からのアート思考」。私が本書を手に取ったきっかけは、お仕事でアートに関わることがありまして、ちょっと勉強しようと思ったからです。本屋さんで最初の10〜20ページぐらいを立ち読みして「これだ!!」と衝動買いしました笑
アートってなんとなく敷居が高くて自分には無縁だよな〜みたいなイメージが強いと思います。しかし本書は、まるで著者の授業を受けている感覚でアートを身近に感じることができる。読み終えた頃には美術館に行きたくなること間違いなしです。
堅苦しいことは置いておいて、アートの楽しみ方・感じ方は100人いれば100通りあっていいじゃない、と教えてくれる1冊です。これからの時代、より一層アート思考は注目されることでしょう。ぜひアート思考の門を叩きましょう!
ザ・ダークパターン
人間の認知バイアスや目の錯覚を利用したデザインの悪用(ダークパターン)の解説書
ダークパータンを知っておくことでリテラシーの向上に役立つ
3冊目は、めちゃくちゃ仕事用に読んだ本です。ダークパターンという言葉を初めて聞く人も多いと思います。「ダークパターン = ユーザーを騙して意図しない行動をさせるWEBサイト・アプリの視覚的トリックのこと」と本書では定義されています。
例えば、インターネット上のサービスを利用していて以下のような経験がないでしょうか?
会員登録をしたらうんざりするほどのダイレクトメールが送られてくるようになった
ネットショッピングをしたら商品価格以外の料金が色々上乗せされていることを後から知った
初月無料のサービスに登録した後、無料期間の終わりに通知もないまま有料プランに移行されていた
これらはすべてダークパターンと言えます。多くの人がネットショッピング等、インターネット上でお金を使う時代。ダークパータンを知っておいて損はなさそうですので、おすすめの1冊として紹介しておきます。
誰もが人を動かせる! あなたの人生を変えるリーダーシップ革命
導入はリーダーシップの必要性について
どのような行動・環境からリーダーシップが養えるかについて言及された本
著者は「苦しかったときの話をしようか」「USJを劇的に変えたたった1つの考え方」でおなじみ森岡毅さんです。森岡さんの本はどれも読みやすく、学びが多いのでどれもおすすめです。
本書では"リーダーシップ”について、小手先のテクニックやマインドハック等ではなく、本当のリーダーシップを養うための行動・環境を教えてくれます。
「自分にもっとリーダーシップがあればなぁ」「なぜ自分は人を引っ張っていけないのだろう」と思ったことがある人はぜひ手にとってほしい本ですね。本書内でとくに印象深かったのは、リーダーシップは先天的なものではなく、楽器やスポーツのように練習や経験で身につけられるという点でした。
2022年に観たおすすめの映画・ドラマ
今、私たちの学校は…
学校内で感染が広がっていく韓国産のゾンビドラマ
ありそうでなかった生々しい演出がGOOD
今、韓国のゾンビがめちゃくちゃアツいです!「新感染」は世界的に話題になりましたが、本作も一部ではかなりの反響があったようです。
あらすじとしては、校内で一人がゾンビに、そして瞬く間に感染が広がっていく・・・・とありきたりなのですが、学校という限られた空間でのサバイバル、そして頼れる大人がおらず生徒だけでなんとかしなければいけないという絶望、もうとにかく演出が最高でした。
キャストは10代が中心で、リアル感を出すためにあえて有名ではない俳優・女優さんを抜擢したのだとか。シーズン2が来る前にたぶんもう1回みます。
トップガンマーヴェリック
1986年の大ヒット作「トップガン」の続編
トムが最高。とにかく最高。そしてエモい
2022年はあまり映画を観に行けなかったのですが、「これだけは・・!」と思い平日に観に行った作品です。言わずもがな最高ですね。
冒頭のOPからの導入、そしてケニー・ロギンスの「Danger Zone」が流れた瞬間にはもう鳥肌ものでした。なにより、前作では生徒として登場していたトム・クルーズが時を経て、講師側として登場するのがエモい!エモすぎる!
30年以上たち、CG技術等が大きく飛躍したこともあってか、戦闘機同士の空中戦もダイナミックで最高にクールでした。ちなみに、本作は前作もあわせてNetflixで配信されています。
2022年に観たおすすめのアニメ
サイバーパンク エッジランナーズ
ありそうでなかったサイバーパンクを描写したアニメ
サクっと10話完結。テンポがよく素直におもしろい
2022年に観たアニメの中でダントツだったのが「サイバーパンク エッジランナーズ」です。24話以上でおもしろいアニメはいっぱいありますが、1クールで「よかったな〜」というアニメは意外と少ない。本作はそんな貴重な"1クールでサクっと楽しめるアニメ”の1つです。
内容としてはSFのサブジャンルであるサイバーパンクを世界観としたものです。主人公がひょんなことから裏社会に関わることになり、アウトローの傭兵として歩み始める・・・
ちなみに、エログロ描写が少しあるので視聴する場所には注意です。
ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン
待望のジョジョ第6部のアニメver
OPでも楽しめるジョジョのアニメシリーズ
私は元々ジョジョの"ジョ”も知らなかったのですが、すっかりその世界観の虜になってしまいました笑 原作を知らない状態でアニメから入ったのでより一層楽しめているのだと思います。
本作はジョジョのアニメシリーズのPart6。何を言ってもネタバレになりそうなので控えますが、ジョジョシリーズは毎度「この後どうなるんや〜!?」という展開と窮地を打破する無茶苦茶理論が個人的にめっちゃ好き。
機動戦士ガンダム 水星の魔女
色々と話題になったガンダムシリーズ
ガンダムをあまり知らない筆者でも楽しめた
2022年10月よりシーズン1、そして2023年4月からシーズン2が始まる水星の魔女。SNSでかなり話題になっていたのでタイトルだけ知っている人も多いのではないでしょうか。
私は申し訳ないのですが、ガンダムシリーズはこれまでほぼ見たことがなく・・・ゲームでかじって少し機体がわかる程度の知識です。で、そんな状態の筆者でも楽しめたことをお伝えしておきます。
本作は主人公含め、主要人物の背景や立ち位置がしっかり描写されており、人間の泥臭さが出ているのがGOOD。ガンダムってなんとなくモビルスーツに乗りまくってオラオラな感じかと思ったのですが、しっかりストーリーが作り込まれていて続きが気になる展開でした。シーズン2も待ち遠しいです。
BLEACH 千年血戦篇
10年ぶりとなるBLEACHのアニメシリーズ
色々とぶっ飛んでいる最終章のアニメ化は控えめに言って最高
小学生のときから観ていたアニメをまさか今になって観ることになるとは思いませんでした。本作はBLEACHの最終章「千年血戦篇」のアニメシリーズです。
私は原作はすべて読破済みで、昔は単行本を集めていました。(引っ越しに伴い母に処分されましたが)今でも50巻ぐらいまでは単行本の表紙だけで内容がわかると思います。それぐらい好きな作品が今の時代に新アニメをしてくれる・・・これほど興奮することはありません。
最終章というだけあって、敵も味方もインフレのオンパレード、能力も基本的に意味不明なのでアニメでは今後どう描写されるのか楽しみでなりません。ただ、超絶長いので分割5クールぐらいになりそうです。最後までアニメで観れるのはいつになることやら。
メイドインアビス 烈日の黄金郷
メイドインアビスの2期
可愛い絵タッチから想像できない鬼畜展開
こちらも続編なので観ていない方は「メイドインアビス」の1期からの視聴をおすすめします。メイドインアビスは1期の後に映画が公開され、本作はその続きのお話。
こちらも何を書いてもネタバレになりそうなので控えますが、観ていて大変つらい・・・しかし、それがクセになる。怒涛の鬼畜展開、明らかに視聴者のメンタルを削りに来ています。
一世を風靡したまどマギシリーズと同類な感じがしますね。ちょっとグロいので観られる方はご覚悟を。
このnoteを書いた人
菅原優斗(すがわらゆうと)
主に大阪市内でホームページ制作活動をしているフリーランス。屋号名PENGUIN WORKS(ペンギンワークス)。趣味はキャンプ、ゴルフ、スノーボードなどなど。愛称は「ペンギンさん」
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