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入園後の変化

今年の4月から幼稚園に通い始めた我が家の自閉っ子たあたんの変化点について書いていきたいと思います。びっくりすることもかなり多かったです。

最大の喜び、それは「楽しく通えている」ということです。「そんなの当たり前じゃん?」という方もいるかもしれません。自閉っ子にとっては簡単なことではなく、うちの子の場合は母子分離も出来ていない状況だったので、どうなることやらという不安が大きかったです。(ちなみに療育センターの同じ年代の子の中でも母子分離が出来なかったのはたあたんだけでした。)

最初の三日間ほどは泣いていたようですが、すぐに幼稚園=楽しい場所というイメージができたようで、毎日うきうきと通えています。これが一番ありがたかったことです。

次ですが、通い始めてから2カ月後(今年の6月あたりです)。

な、な、なんと言葉が出始めましたーーー!!!

パパ、ママ、じいじ、ばあば、の4語から始まり、今では20語位の単語を話しています。ばいばい、けーき、えほん等の簡単な言葉です。

この時点で3歳11カ月。長かったなあ・・という思いと感動が押し寄せる毎日でした。

もう一つ心配だったこと。他の子供たちのトラブルがないか、という点でした。話せないため「貸して」「頂戴」などが言えません。また順番を待つなども難しいので、トラブルにはなりやすいだろうと危惧していましたが、こちらについては加配の先生のサポートのおかげで問題なく過ごせているようです。

連絡ノートには年長のお姉さんにも人気、という嘘か本当かわからないことが書いてありますが(笑)、赤ちゃんみたいで可愛いのかなあ・・?と夫婦で話しています。

そんな感じで、夫婦の心配とは裏腹に順調すぎるほど幼稚園を楽しんでいるたあたんなのでした。

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