国語の偏差値30の私がnoteを始めるまで
こんばんは。noteのネタを日々探し中の大学院生モモです。
今日は少し恥ずかしいですが、私がnoteを始めるまでの経緯について記述します。
1.国語力を軽視してしまった22年間
私は日本語が非常に苦手でした(母国語として日本語を使っています)。中学受験の頃も大学受験の頃も国語の偏差値は20〜30ぐらい。テストで正解をだせるかどうかは本当に運でした。
しかしコミュニケーションにおいて何も不安がなかったため、また、国語の学力不足は数学でカバーできたため、危機感を全く感じていませんでした。むしろ、国語と数学の学力にこんなに差がある人って珍しい!と自身の希少さに謎の誇りを持っていました。
そんな中、さらに日本語力を軽視してしまう出来事が起こってしまいました。運良く、国語のセンター試験で8割の得点率が取れたのです。その成績に安心し、大学生時代はますます国語力強化する気にはなりませんでした。
2.変わるきっかけ
しかし大学院生になって、プレゼンやレポート、メールを打つ機会が以前に比べて増えました。そこで今までのサボりがみんなの前で顕著に晒されるようようになりました。家族と話していても、ついていけないことも多々...
他にも、「思ったことが言葉で伝えられない」「『で、どういうこと?』と聞き返されても答えられない」「論理性は皆無」「メールを打つスピードが遅すぎる」などなど、ようやく自分は危機的状況にいることを把握しました。
私の日本語力は今所属しているどのコミュニティに属しても最下位です。向上心が刺激され、伸び代だらけやん!と非常に前向きになりました。
3.noteに辿り着くまで
まずは語彙力強化に取り掛かりました。方法は、ひたすら新聞を読む、写すを繰り返しです。意味を明確にできない言葉を片っ端から辞書で引いて赤ペンで書き込むと、新聞は真っ赤になりました。23歳になって新聞の内容も理解できないなんて我ながら非常に驚きました。
また、新聞記事でインプットした時事ネタを友達に対して自分の言葉で解説し、フィードバックもらうことを行いました。
それを初めて約1ヶ月半後…
新聞をある程度は理解できるようになり(今では1日に1記事と細々と継続しています)、私の考えをアウトプットする機会が欲しい。そう思うようになりました。そこで、私はTwitterを始めました。なぜTwitterを選んだのか?その理由は、Twitterには140字という制限があり、それなら私にとってハードルが低く、継続できると考えたためです。
しかし、すぐにTwitterでも物足りなくなりました。もっと書きたい、140字では足りない。
どれだけ140字が上手く書けるなったとしても、長文が書けるようにはならないが、長文が書けるようになったら140字は簡単に思えるだろうと考え、1000字以上のアウトプットを残せるメディアを探しました。
そしてnoteにたどり着いたのです。
今は1日1時間かけて1000字程度のアウトプットを残しています。遅い。
まずは1時間で2000〜3000字程度書けるようなりたい。それが直近の目標です。
上達するためには数が肝。これから数をこなします!
今日はここまで。最後まで読んでいただきありがとうございました!また明日!!
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