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発信で自分を見失わないように。

ずいぶんと体調がよくなりました。みなさんからの「お大事に」のメッセージにどれほど癒されたかわかりません。やさしい言葉は、心の滋養です。じわっと涙がにじみます。

僕のビジネス全般をサポートしてくれている ゆう も心配してくれていたみたいで、やり取りの際に心配の言葉をかけてくれました。コメントまではくださっていないけれど、心配してくださった方もいただろうと思うとますます心が暖まります。

今回の件を通じて、いっそう、発信って無理する必要はないよね、って思いました。過去にはこんな記事を書きましたが、、、

ネット上で暮らす時間が多くなっていくこれから、あなたという「人となり」がわかる「自分メディア」を1つ持ったほうがいいと思います。

「やったほうがいい」とは思う。けど、なかなか手を出せない、とりわけ、続かない人がたくさんいます。

きっと肩に力が入ってしまうのでしょう。自分でハードルを上げてしまいます。その最大の理由のひとつが、「他人の目」です。もうちょっと言うと、「他人の目を気にする自意識」です。

たとえば、いいことを言おうとする、フォロワーを増やそうとする、それは決して悪いことではありません。だれもが見れるオープンな場所に発信するのですから、読んでよかったと思ってもらえることを書こうとするこころざしや良し、です。

しかし、読者のウケを取ることが優先になっては本末転倒ではないでしょうか。あくまでも主体はあなた自身です。といいますか、だれかに認められるために発信していると疲れます。

だから、安易に、手っ取り早くマネタイズしようとか、どんどんフォロワーを増やそうとする風潮には違和感が拭えませんし、ときにそれは危険でさえあると思うのです。

いいところばっかり見せようとしたり、無理してだれかの役に立とうとすることによって、本来の自分を見失ってしまいかねません。

だから、のびのびと自分らしく、好きなことや得意なことを発信する基本スタンスを守っていくべきだと思うのです。

それを目にした一定数の人たちが、「あっ、素敵!」とか「それいいな!」とポジティブな何かを感じてくれるようになっていくのが、健やかな発信のあり方な気がします。

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などと書きながら、有料メルマガでは、こんなことを書いています(笑)

今週のコラムのテーマは、「アイデアをお金に換える3つのステップ」です。

ブログや出版にしても、YouTubeや音声メディアにしても、頭の中にあるもの、つまり「アイデア」が「言葉になった」ものです。もっというと、だれかの頭の中にある「アイデア」が「形になる」ことで、商品やサービスも生まれます。iPhoneもスティーブ・ジョブズのアイデアが形になったもの。つまり、すべてはアイデアありき、なのです。

そんなアイデアを最小限のコストで素早くお金に換えられるのがコンテンツです。アイデア1つあれば、最低スマホやパソコン一台でお金に換えることができます。かつ、コンテンツに多額のお金が流れる時代になっているのです。もうすでに物は溢れているし、シェアリングエコノミーの概念も浸透し、ますます人はそこにお金を使わなくなるでしょう。

「末吉さん、この話もう聞き飽きましたよ」と言われるかもしれませんが、何度でも言います。Testosteronさんが「筋トレの売人」と名乗っていますが、私は「コンテンツ化」の売人を目指しますよ。

さて、だからといって、「らくちんですよ」とは口が裂けてもいえません。アイデアをお金に換えられるようになるには、それなりの時間や労力をかける必要はあります。しかし、無理なことではありません。一度身につけてしまえば、自転車に乗るように自然とできるようになるのです。

ということで今週は、その方法について書いていきます。

1、アイデアをお金に換えると決める
2、アイデアの受信装置をONにして、徹底してアウトプットする
3、アイデアの付加価値を高める3つの方法
  1. 得をする
  2. 独自性を出す
  3. ボリュームを増やす

一緒にコンテンツ化の筋トレをしましょう!


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