膨大な経済的な豊かさと成功、繁栄がぼくと、あなたにやってくるみたいです。信じるか信じないかは、あなた次第です。

　いちょうの木が葉を落とし、やけに寒そうに見えた朝。あいにく空も曇りもよう。先を急ぐ足を止めて、手ぶくろとって触れてみる。あんがい幹はあたたかく。なんだかちょっとひと安心。

８８８８８

　表参道のお気に入りの喫茶店に移動して、ひと通りブログやSNSをチェックしました。おっと、あと３人で  note のフォロワーが８８８８人になるではないですか。で、よく見ると、フォローしている人の人数もなんと８人。うまくいけば８が５つ並ぶことになるということです。

　うぉぉぉとテンションがぷちアップして、Twitterでつぶやくと、有り難いことに十数分で８８８８名となり、無事にその瞬間をスクリーショットできました。

　べったり張りついてチェックできる環境にいたことが功を奏し、これまで７７７７とか７０００、８０００というキリ番は逃してきましたが、今回は大丈夫でした。と、なんの報告をしとるねん、という感じですね（笑）。別にどうということもないのですが、やっぱりうれしいものなのですよ。

　で、数字には意味がある、と聞いたことを思い出して、８の５つ並びには何か意味があるのか調べてみることに。ちなみに、ふとなぜだか気になった数字のことをエンジェルナンバーと呼び、天使が何かを教えてくれようとしていると考えられているようです。ほぇ〜。ということは８が５つも並んだ、いまぼくのまわりには天使さんがいっぱい飛んでいるのかな？

　なんて冗談はさて置き、、、と勢いで書いちゃいましたが、ほんとうの可能性もあるから、軽んじることはしないようにします。この世界において下手な判断はあんがい自分の首をしめることもあることを知っているから。ということで、８８８８８の意味はこう書かれていました。

“今までのあなたの行いや祈りのおかげで、膨大な経済的な豊かさと成功、繁栄があなたとまわりの人にやってきます。感謝の気持ちを忘れないでください”

　ちなみに、こうも。

“88888は8が5つも重なったゾロ目です。8の意味が最高に強まっているとも解釈できます”

　とにかく、ものすごそうなことだけはわかりました。なんてったって、膨大な経済的な豊かさと成功、繁栄がやって来るのですから、ね。嘘か本当かわかりませんが、信じることにします。

　あと、個人的にうれしかったのは、ここで。

“膨大な経済的な豊かさと成功、繁栄があなたとまわりの人にやってきます”

　ぼくだけじゃなくて、まわりの人にもやってくるなんて、なんて大盤振る舞いなんだろう、と。で、ここには、人数制限などはないわけで。身近な人たちはもちろんのこと、この記事を読んでくださっているあなた、そしてぼくの note をフォローしてくださっているみなさんにも届きますようにと、力まずフランクにお祈りしておきました。

　だって、経済的な豊かさと成功、繁栄なんて、基本的には有限じゃなくて無限なんだから、必要としている人のところには行き届けばいいじゃないですか、ねぇ、と個人的には思うわけです。

　何をバカらしいと一蹴することもできます。バカ正直に受け入れてみることもできます。これは選択の問題です。「そんな都合のいいことないよ」と思うほうがラクだよなぁ。これを書き終わったあと、トイレ待ちしているときに思いました。ということで、バカ正直に受け入れてみようと思った次第でございます。感謝の気持ちを、忘れずに。

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　きょうも読みにきてくださって、ありがとうございます。きょうは、以前書いた超短編小説「お父さんのマグカップ」を #一駅ぶんのおどろき 用に手を入れ書き直しました。読んだことがない方はもちろん、一度読んだことがある方も、お時間があれば読んでみてください。