あなたの話や文章の良し悪しを、あなたが勝手に決めないで!!
いつもより、ちょっとだけお高めなワインたちが並んで、自然と口角があがってしまいます。
まず最初は、真ん中。中国のアリババの創業者であるジャック・マー氏がオーナーのワイナリーからの一本。けっこうな辛口重口で、ちょうど今日の料理である牛すじにマッチしていました。
狙ったわけではないのですが、結果的には、ちょっとしたお祝いの乾杯ワインとなりました。
YouTubeチャンネルがリニューアルオープンしたのです!
「いいタイミングがないかなー」と機会を伺っていたのですが、ちょうど先日行ったKindle本『弱火でトロトロ書くように』の出版&5部門ランキング1位記念イベントの動画を公開することにしました。
ただ、じつはこの動画、あまり納得がいかず、一度はお蔵入りにしかけたものなのです(笑)
これまでかなりの回数のオンラインセミナーをこなしてきたのですが、今回のイベントは今までにないくらい機材トラブル続きで、、、もちろん立て直しはできたと思うのですが、「YouTube公開はちょっとどうかなぁ……」と迷いが出ました。
しかし、その翌日。こんな投稿や、、、
個別にもいくつかの感謝メールやメッセージをいただきました。ありがとうございます、しっかりと拝読させていただいています。
この一件で、気づいたことがあります。
自分で勝手に、
出来不出来を決めつけるべからず
何かの良し悪しを判断するのは、受け取った相手です。
もし仮に、あなたがよくなかったと思ったとしても、相手は喜んでいたり、感謝しているかもしれませんよね?
もちろん、やるからには最善を尽くし、反省することだって大切です。
しかし、「ぜんぜんダメだった」などと雑な判断をしたり、「やっても無駄だった」なんて決めつけはやめましょう。
文章も同じです。
あなたの自信のなさのせいで、お蔵入りになってしまった文章の亡霊たちの声が聞こえます(笑)
でも、あなたが下した、あの判断、その判断、ほんとに正しかったのでしょうか?
「人間は、正当な自己判断はできない生き物だ」くらいに思っておいて、ちょうどいいかもしれません。
というわけで、僕の場合は、聞き手のみなさんひ愛のビンタを喰らわせられ、お蔵入りを踏みとどまることができました。
でも、実際にそうですよね。
この動画(というか、配信トラブルでスライドと音声だけになっているのですが、、涙)によって、何らかの気づきを得て、ちょっぴりでも人生が好転していく人がいるかもしれません。(実際に、確実に、数名はいたわけですから)
今の時点では見えていないからといって、未来の誰かの機会を、私の勝手な判断で奪っちゃいけないよなぁと思ったりするわけです。
あ、ちなみに!
「それは末吉さんだから、、、」とか思った人がいたら、それも立派な「勝手な判断」ですから、ご注意を(笑)
あなたの文章なり話なり、商品なりだって、誰かの人生をよりよくする可能性があるんですから、よーく肝に銘じておいてくださいね。
というわけで、お待たせしました。
こちらが、リニューアルオープンしたYouTubeチャンネルになります。
時間のオーバー癖が爆発し、40分くらいしゃべっています(汗)
でも、人によっては、聞く前の人生には戻れない、そんな変化のきっかけを得てもらえるのではないかと思います。
みんなの言葉に励まされ、今はもう、自信を持っておすすめできる動画です。
じっくり聞くもよし、移動中や作業中に聞くもよし、ぜひぜひ聞いてみてくださいね。
あ、最後に!
よろしければ、チャンネル登録もよろしくお願いします。(これ言うの、ちょっと憧れでした笑)
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