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年賀状離れが加速する
郵便料金の値上げ記事。
総務省は18日、25グラム以下の封書(定形郵便物)の郵便料金の上限を現行の84円から110円に改正する省令案を発表した。省令改正後、日本郵便は2024年秋ごろに110円に値上げする方針。消費税増税に伴う改定を除き、封書料金は1994年以降据え置かれており、今回値上げされれば約30年ぶりとなる。はがきも63円から85円に値上げする方針。
年賀状は書かない生活にシフトしたし、虚礼の手紙も出さないし、急ぎの案件は電話かメールで済ませるので、それほど打撃は受けない。
手紙や葉書も、必須ではなく嗜好品の類に変化してきた気がする。
値が上がることによりやめるひと。
数を減らしてでも継続したいと思うひと。
価格がどんなに上昇しようとも徹頭徹尾そのまま付き合うひと。
年賀状も紫煙に近いものがある。
双方、距離を置きたいと思いつつ、
望んでもいないのに流れてくると、辟易する代物だ。
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