手遊びとつぶやき

2024年8月4日は、松本清張の三十三回忌（1992年8月4日没）。
昭和のミステリ大巨匠についての特番を組むわけでもなく、やはり三十年も経つと作品は残れども、人物像は薄らいでいくのだな、としみじみ実感。

松本清張の名言を書き出し。

もう少し、たらこ唇にすればよかった。

三十年以上前から、オリンピックの本質は変わっていない。「観念の功徳」は私も信じていない。信じている人は救われるのだろうけれど。

🌻

最近、行動範囲が狭くなっている。ほんの少し出かけても軽い熱中症になる。ぐったりして気持ちが悪くなるので、外出を控えるためだ。

この時期は――いやどんな時でも――命を守る行動が最優先。
従って、買い物と図書館とクリニック（たまにお稽古事）くらいしか出かけないことになる。

そんな生活をしていたら、また体重が増えた。

婦人科健診の際は「外出や運動を控え、涼しい場所で栄養のあるものを食べ続けていたらリバウンドしました」と正直に報告するつもり。

医師はダイエットよりも「命を守ること」を優先にするから、絶対に理解してくれるはず（と、疎漏のない言い訳を考える私であった）。

ダイエットは涼しくなってから。
…あ、いや、猛暑が明けたら、食欲の秋だった。