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松陰神社へ初参拝(ほぼ写真)

「11月21日は、吉田松陰の命日なのです」とテレビで林修先生が説明していたのを、何となく耳にする。そういえば、松陰神社にはまだ参拝したことがなかったっけ。せっかくだから行ってみることにした。

世田谷線

下高井戸駅から、東急世田谷線に乗る。一区間160円。一日乗車券380円。3回乗れば元は取れるので、一日乗車券を購入した。

招き猫電車

一時間に2本程度しか走行しない、招き猫電車が来た!何というタイミングの良さ。

招き猫のつり革
床には猫のあしあと

松陰神社

松陰神社前で下車。駅からすぐということだが、(例によって)道がわからない。プードルと散歩している(いかにも地元の)高齢男性を見かけたので、行き方を尋ねると、非常にわかりやすく教えてくれた。
世田谷の人は、親切な方が多い。以前も豪徳寺付近で迷った時、地元の方に親切に教えていただいた。私もそうしようと思う。思うのだが、自宅から徒歩15分程度の所で迷う方向音痴なので、まだ道のりは遠い。

松陰神社の鳥居

創建:明治15年11月21日

参道
神楽殿
手水舎
吉田松陰先生像
御社殿
御社殿

神話の神様ではなく、抜きんでた才能を持つ偉人を祀っているからか、質実剛健といった雰囲気です。11歳で人に学問を教え始め、29歳の若さでこの世を去った松陰先生。

アラサーに見えない落ち着き。
松下村塾(模型)

命日だから、お墓にもお参りを。

神社創建の日で命日なので、大々的に何かイベントを…という感じでもなく、参拝者もさほど多くなく、ひっそりとした雰囲気。
良く言えば、静謐で騒々しくなく、落ち着いている。

あっ、そういえば。
私が「松陰神社はどう行けばいいでしょう」と尋ねた際、高齢男性が「ああ、あのお寺さんね」と呟いていたのを思い出した。少し違和を感じたから、覚えている。
もしかすると、地元の人たちからは「吉田松陰の墓所がある寺」と認識されているのだろうか…。

おまけ

この後、太子堂八幡神社で可愛いウサギに逢ってきた。

ハッピーちゃん♀
正面から見ると、ちょっとこわい
手前がチャム♀、奥がブーブー♂

ぽかぽかの日差しを受けて、うつらうつらしているところをパチリ。
太子堂八幡神社は昨年12月に初参拝して以来、11か月ぶり。

うさちゃんたちも壮健で何より。

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