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2020年の感謝。大人の夢

今さらではありますがあけましておめでとうございます。

今年も宜しくお願い致します。

アクシス代表の末永です。社長ブログです。

東京渋谷でアクシスという20代・30代を中心とした若手ビジネスパーソン向けのキャリア支援事業を複数提供しています。

yahooニュース東洋経済オールアバウト新R25などのメディアへの寄稿や、書籍「キャリアロジック」「成功する転職面接」を出版する等、転職やキャリアについて情報発信もしていますので宜しければ読んでみてください。

2020年、思い出の少ない1年

昨年末から体調を壊してしまい、年末年始寝込んでしまっていたため、起業して10年毎年恒例としてきたSNSやブログでの1年間の振り返りと新年の目標の宣言が今年はできずでした。

一方で振り返るだけの記憶や思い出が少ない1年だったという感想もあります。

僕に限らずに、多くの人がやりたかった事ができなかった悔しい1年を過ごされてきたのではないでしょうか。

当社も3月からフルリモートを導入したり、新卒の内定式や入社式、社員旅行などのイベントもキャンセルをしまして、社員のみんなと毎日顔を合わせて仕事をしたり、思い出を作る機会が少なかったです。

2020年、思い出の少ない1年

とは言え、この1年間の振り返りや反省はしておくべきかなと思っており、もちろん良かった事も、しんどかった事も両方あったのですが、良くも悪くも組織課題に向き合った1年でした。

詳しくは以下の記事に書いたので、興味を持って頂いた方はそちらを読んでいただければと思いますが、組織というのはとても複雑で難しいなと痛感する1年でした。

良くも悪くも、僕の特徴として、

①保守的というかリスク想定力が過剰に高く、常に先手先手を打つタイプである点
②直感力や感受性が高いので人の感情や機微に気がついてしまう点
③基本的に個々人の意思を尊重し、自由裁量を任せる事を重視する点

があるため、大きな炎上や組織崩壊のような事は起こりにくいと思うのですが、特に③の特徴が裏目に出てしまい、結果として組織課題を要因とした事業課題を引き起こしてしまったと反省しています。

個別の人やチームの成長や課題に向き合い過ぎてしまい、そもそも事業として組織として勝たせる事への意識が疎かになってしまっていたと痛感しています。

もっと言えば、勝たせる仕組みと組織については一定完成に近づいていると慢心していたのだと思います。

そう甘くはありませんね・・。だからこそ面白いとも思うのですが。

年末年始に思った事

上記の課題には昨年から既に取り組んでおり、今年は必ずこの課題を解決すると強い覚悟は持っているのですが、同時にある意味課題が明確なのでそれはやり切ると決めた時点で解決できるとどこかで思っているのです。

そこに手を抜くつもりはないし、そこに集中すれば良いのかもしれませんが、僕の役割を考えるとそれだけではいけないなとやはり思うのです。

永遠に手が離れる事はないのだろうと思いつつも、社長が問題解決屋だけでいてはいけないと思っています。やはり未来を創る事をしなければなりません。

年末年始寝込んでいる間、もちろん休養はしていたのですが、色々な事を考えたり、youtube動画を観たり、本を読みました。

久しぶりに、色々な情報や感性をインプットしたおかげで、僕自身も本来の感受性を取り戻し、思考を広げ深める事ができました。

大人の夢の追求

色々な考えはあるのですが、僕として一番思った事は「大人の夢」というキーワードです。

夢は子供が見るものというイメージはありますが、色々な経験や思考力、実現能力が高まってきた大人が描く夢こそ、とてもワクワクするのではないかと思うのです。

より大きく、それなのに実現確度が高いのですから。

前述した組織課題は大きく重要な課題ですし、一段飛ばしは不可能と腹を括っています。

しかし、僕が腹を括っている=時間の問題で必ず達成するのです。

という前提に立つと、とてもワクワクするのです。

今の組織課題が解決した姿。そのチームの実現能力があれば、そんな自分やチームが描く夢は必ず叶うだろうと思えるからです。

そして、実績や経験が伴わない中で描いてきた夢を、よりアップデートして、さらにその状態でも身の程知らずな夢を描けるチャンスをいただける事を心から感謝しています。

そう思える機会や人というのは、恐らくそんなに多くはないはずだから。

10代20代の僕よりも、僕という37歳のアラフォーが描く夢は物凄いんじゃないかと自分に期待をしています。

既に色々と考えてはいますが、この1年はそれをテーマにずっと思考と実行をしていきます。

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最近インターン生、新卒、中途ともに、自社HPなどからご連絡をいただける仲間・同志が増えてきています。

その多くは、note、すべらない転職、youtubeチャンネル、Twitter、社長ブログのほとんど全てを読み込んできてくれており、それに対して自分の人生や思想と重ね合わせた上でご連絡をいただけます。

数年前ではなかった事ですが、そういう人もチャレンジする機会がありそうという期待感は以前よりは感じてもらえる会社になってきたのだと嬉しく思いますし、そういう人たちを巻き込んだら、さらにとんでもない事ができていくのだと思うとワクワクしています。

採用状況は、都度変化するため、状況や場合によってはどうしてもお見送りさせていただく可能性もありますが、ご縁ではあると思っているので、お気軽にご連絡はいただければ幸いです。


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